information

新着情報

二子玉川で人工股関節術後のリハビリ 歩行改善への道のり

人工股関節の手術を受けたものの、思うように歩けない、筋力が戻らない、そんな悩みを抱えていませんか?

手術で痛みは取れたはずなのに、なぜか体は思うように動かない。階段の上り下りが怖い。片足で立つとふらついてしまう。こうした術後の悩みは、実は多くの方が経験されています。

手術は痛みを取り除く大切な治療ですが、それだけでは「本当に動ける体」にはなりません。関節周りの筋肉や柔軟性、そして正しい体の使い方を取り戻すリハビリが不可欠なのです。

今回は、二子玉川のPHYSIOTHで実際に施術を受けられたM様の事例をもとに、人工股関節術後のリハビリで何が大切なのか、どのようなアプローチで改善していくのかを詳しくお伝えします。

人工股関節手術後に起こりやすい悩み

手術したのに思うように動けない理由

人工股関節の手術を受けた方の多くが、「痛みは取れたけれど、思うように動けない」という悩みを抱えています。

これは決して手術が失敗したわけではありません。手術は関節の痛みを取り除くことが目的であり、筋力や柔軟性、体の使い方まで自動的に改善されるわけではないのです。

長年の痛みをかばって生活してきた結果、体には様々な代償動作が染み付いています。手術した側の筋力は著しく低下し、反対側の足や腰、膝に過度な負担がかかる状態が続いています。

M様も右股関節の人工関節手術後、「歩き始めにヨタヨタしてふらつきやすい」「右のお尻に硬さや凝ってる感じがある」という状態でした。さらに11月には左膝の手術を控えており、それまでに右股関節の機能を回復させる必要がありました。

片足立ちができない深刻さ

「片足立ちなんて、できなくても困らない」と思われるかもしれません。しかし、片足立ちができないということは、歩行時に体重を片足で支えられないということです。

歩くという動作は、実は片足立ちの連続です。右足で体を支えている間に左足を前に出し、次は左足で体を支えながら右足を前に出す。この繰り返しが歩行なのです。

M様の場合、「右に乗り切れない分、余計に左でかばっちゃってる」状態でした。右足で体重を支えられないため、左足に過度な負担がかかり、それが左膝の痛みにもつながっていたのです。

施術中、片足立ちの練習をしたところ、「手を離すと左に倒れそうになる」「ずーっと外側がずっとくる感じできつい」という状態。一方、左足での片足立ちは「全然もう、ここなんて痛いって感じない」と、左右で明らかな差がありました。

全身に広がる影響

股関節の問題は、股関節だけにとどまりません。体は全体でバランスを取ろうとするため、一箇所の問題が全身に波及します。

M様の場合も、股関節の影響で体幹が右に傾き、その結果として背骨が曲がって見える状態になっていました。「手術の前とかも曲がってなかったんですよ」と本人も驚かれていましたが、手術後の歩き方の癖が積み重なって、徐々に姿勢が崩れていったのです。

さらに左肩も上がらない状態で、「こっちはピンと上がるけど、こっちはくっつかない」と左右差が顕著でした。これも体幹の傾きや肩甲骨周りの硬さが原因と考えられます。

このように、股関節の問題は膝、腰、背骨、肩へと連鎖的に影響を及ぼすのです。

PHYSIOTHでの評価とアプローチ

歩行動作の詳細な分析

PHYSIOTHでは、まず歩き方を詳細にチェックします。ただ「歩いてください」と見るのではなく、関節の動き、筋肉の使い方、体重のかかり方まで、ミリ単位で評価していきます。

M様の歩行では、「立ち上がってからが痛みはどうですか」という問いかけから始まり、実際の歩行動作を観察。歩き始めのふらつきや、体重のかかり方の左右差を確認しました。

「前は固くて感じが違いますね」「移動できている」という施術後の変化からも、歩行動作の改善が実感できます。正しい体重移動ができるようになると、「足の前の方がいい」「背筋が伸びる」といった全身の変化につながるのです。

関節可動域と筋力の評価

次に、関節がどこまで動くか、どの筋肉が弱いかを詳しく評価します。

M様の場合、右股関節の可動域は「だいぶ動くようになりましたね」という状態でしたが、筋力は「弱いなぁ、ずっと」という状態。特にお尻の筋肉である中殿筋の筋力低下が顕著でした。

中殿筋は片足立ちの時に骨盤を支える重要な筋肉です。ここが弱いと、片足立ちの時に骨盤が反対側に傾いてしまい、体がふらついてしまいます。

「腰が右に寄せられるといい」というアドバイスに対して、「うわぁ、ちょっと結構きついわね」「すごいきつい、こう」という反応からも、正しい位置で体重を支える筋力がまだ不足していることがわかります。

組織の硬さと癒着の確認

手術後の傷周辺は、組織が癒着して硬くなりやすい部位です。これが関節の動きを制限したり、痛みの原因になったりします。

M様の場合、「傷のところがケロイドになっちゃってて、痒くなっちゃう」という状態でした。特に仙骨にかかるところの傷が盛り上がっており、「左の方の底がちょっと痛い」「そこが硬い」という状態。

施術者が触診すると、「金属周りの組織が固まっちゃってる」「皮膚とくっついちゃって固まってる」ことが確認できました。このような癒着は、表面だけでなく深部の組織にも及んでいることがあります。

「このように動かしていくのが大事です」と、癒着をほぐすアプローチを行うことで、「最初より柔らかくなる感じがする」という変化が得られました。

ラジオ波を使った深部へのアプローチ

ラジオ波とは何か

PHYSIOTHでは、ラジオ波という特殊な機器を使用します。これは電気の一種で、体の深部まで温めることができる治療機器です。

「ホットパックとか回路みたいなのは表面しかいかない」のに対し、ラジオ波は「6センチ7センチくらいまで行く」と言われています。つまり、皮膚や筋肉の表面だけでなく、関節周りや内臓まで温めることができるのです。

M様の施術でも、「腰に入れて」「お腹に入れて」と、複数の部位にラジオ波を当てていきました。「内臓周りも温まる」ことで、体の奥から柔軟性を引き出すことができます。

組織を柔らかくする効果

ラジオ波は温めるだけでなく、組織を柔らかくする効果があります。特に傷跡のケロイドや癒着した組織に対して有効です。

「ケロイドや半根の改善を狙ってやることができます」という説明の通り、M様の傷周辺にもラジオ波を使用。「コラーゲン繊維が固まっちゃってる」部分に熱を入れることで、「ほぐれやすくはする」効果が期待できます。

施術後、「このように、皮膚の硬さを確認していきます」と触診すると、「最初より柔らかくなっている感じがする」という変化が確認できました。

筋肉の活性化と柔軟性向上

ラジオ波で温めながら運動を行うと、筋肉がより活性化され、効果的なトレーニングが可能になります。

「これをつけた状態でこれつけたものをやります」と、ラジオ波を当てながらストレッチや筋力トレーニングを実施。「温まる分、単純に筋肉が増えて力が入りやすくなる」という効果が得られます。

M様も「確かに柔軟性と温まる分、単純に筋肉が増えて力が入りやすくなる」と実感されていました。このように、ラジオ波と運動を組み合わせることで、相乗効果が生まれるのです。

関節ファシリテーションによる可動域改善

関節本来の動きを引き出す

関節ファシリテーションとは、関節が本来持っている動きを引き出す手技です。単に筋肉をほぐすのではなく、関節の動きそのものを改善していきます。

M様の場合、「膝の裏もやりますね」「股関節もやっていきましょう」と、硬くなっている関節を丁寧に動かしていきました。

「一回目でいいです」「明らかに温かくなっているのはちょっと」という施術中のやり取りからも、関節の動きが改善され、血流が良くなっていることがわかります。

筋膜リリースとの組み合わせ

筋膜は筋肉を包む膜で、これが癒着すると筋肉の動きが制限されます。筋膜リリースで癒着をほぐすことで、筋肉が本来の動きを取り戻します。

「皮膚とその下の脂肪とか筋膜筋肉痛膜とかいろんな組織同士の間が固くなっちゃってる」という状態を、「グリグリになるんですよ」と手技でほぐしていきます。

M様の場合、「左の方の底がちょっと痛い」「そこが硬い」という部分を重点的にアプローチ。「これをこうやってさするだけでも、左の方がくっついて固まってる感じするよね」という確認をしながら、丁寧に組織をほぐしていきました。

可動域の変化を実感

施術後、「最初は全然曲がっていました120mmくらいだったので135mmくらいになっている」と、数値でも改善が確認できました。

「この辺りは、やわらかさが最初より出ている感じがします」という手応えも重要です。可動域が広がることで、日常動作が楽になり、正しい体の使い方ができるようになります。

M様も「だいぶ楽になったわね」「体が軽くなって」と実感されており、「曲げやすくなったわね」という具体的な変化を感じておられました。

片足立ちトレーニングの重要性

なぜ片足立ちが重要なのか

片足立ちは、歩行能力を評価する最も重要な指標の一つです。歩くという動作は片足立ちの連続であり、片足でしっかり体を支えられなければ、安定した歩行はできません。

「片足立ちの練習がやっぱり一番大事です」という指導の通り、M様にも片足立ちの練習を重点的に行いました。

「理想はこれが、もう気持ち腰を右に寄せられるといい」というアドバイスに対し、「うわぁ、ちょっと結構きついわね」という反応。正しい位置で体重を支えるには、まだ筋力が不足していることがわかります。

正しい片足立ちの練習方法

片足立ちの練習は、ただ片足で立てばいいというものではありません。正しい位置で、正しい筋肉を使って立つことが重要です。

「腰を右に寄せる」というのは、骨盤を支える中殿筋を使って、体幹を支持脚の真上に持ってくるということです。これができないと、「手を離すと左に倒れそうになる」という状態になってしまいます。

M様の場合、「捕まってないとダメだわ」という状態から始まりましたが、「この練習がやっぱり一番大事ですね」と継続的に取り組むことで、徐々に改善が期待できます。

自主トレーニングでの継続

施術で改善した状態を維持し、さらに向上させるには、自宅での自主トレーニングが欠かせません。

「家でも自主トレをやってもらえるといいです」というアドバイスの通り、片足立ちは自宅でも簡単にできるトレーニングです。

「ちょっと片足立ちを頑張って」という励ましとともに、具体的な方法を指導。壁や手すりにつかまりながら、徐々に支えを減らしていく方法で、安全に練習できます。

階段動作の改善アプローチ

階段が難しい理由

階段の上り下りは、片足立ちよりもさらに高度な動作です。体重を片足で支えながら、さらに膝を深く曲げる必要があるからです。

M様の場合、「階段がちょっと難易度ですね」という状態で、「こっちから降りて」「捕まらないと無理」という状況でした。

特に「左から上がって右から下りる」という動作が困難で、「曲げてる状態で体重かかると一番膝に負担かかる」という説明の通り、左膝への負担が大きくなっていました。

段差を使った練習

PHYSIOTHでは、実際の階段を想定して段差を使った練習を行います。

「階段じゃないけど、この段差でやってみましょうか」と、施術室内の段差を使って動作確認。「できる範囲で」と無理のない範囲から始めます。

「こっちから入らないので」「こっちもなんか力ないですよ」という状態を確認しながら、「軽くしてこっちを上がれるけど」と、できる動作とできない動作を明確にしていきます。

段階的な負荷調整

階段動作の改善は、一気にできるものではありません。段階的に負荷を上げていく必要があります。

「左で上がって、あ、降りるの」「左から上がって、あ、上がれたけれど右から下りる」と、様々なパターンを試しながら、どの動作が難しいかを確認。

「この捕まらないと、なんていうかこれがきついわ」という状態から、「手術すれば関節の痛みはなくなるんで」「なる可能性は全然ありますよ」と、手術後の改善可能性も含めて説明していきます。

傷跡ケアと癒着へのアプローチ

ケロイドと癒着の問題

手術後の傷跡は、ケロイドになったり、深部組織と癒着したりすることがあります。これが痛みや可動域制限の原因になることも少なくありません。

M様の場合、「傷のところがケロイドになっちゃってて、痒くなっちゃう」という悩みがありました。「上はねすごい綺麗なんですけどね」と、傷の下の方がケロイド状になっていたのです。

「ケロイドになっちゃうんですよ」という状態に対し、「ちょこちょこほぐせると、もうちょっとマシになる可能性はあります」とアプローチしていきます。

癒着をほぐす手技

癒着した組織をほぐすには、適切な手技が必要です。ただ強く押すのではなく、組織の層を意識しながら丁寧に動かしていきます。

「皮膚とその下の脂肪とか筋膜筋肉痛膜とかいろんな組織同士の間が固くなっちゃってる」という状態を、「グリグリになるんですよ」と手技で確認。

「これをこうやってさするだけでも、左の方がくっついて固まってる感じするよね」という触診から、癒着の程度を評価し、適切な強さでほぐしていきます。

ラジオ波との相乗効果

傷跡のケアには、ラジオ波が特に有効です。「コラーゲン繊維に熱が入りやすい」という特性を活かします。

「この傷のところって結局そういうコラーゲン繊維が固まっちゃってる」という説明の通り、ケロイドは異常にコラーゲン繊維が集まった状態です。

「そこに熱を入れることによってほぐれやすくはする」というアプローチで、「使ったら無理しない」と注意しながら、徐々に改善を図っていきます。

姿勢改善と体幹バランスの調整

股関節と姿勢の関係

股関節の問題は、必ず姿勢に影響を及ぼします。体は全体でバランスを取ろうとするため、股関節が傾けば体幹も傾くのです。

M様の場合、「右に傾いてるのがある」という状態で、「レントゲンを取ると曲がって見える」という結果が出ていました。

「姿勢が崩れてるせいで、レントゲンを取ると曲がって見えるっていうのと、そもそも骨が曲がっちゃってて姿勢が崩れてるっていうのと」という説明の通り、姿勢と骨の変形は相互に影響し合います。

体幹トレーニングの重要性

姿勢を改善するには、体幹の筋力を高める必要があります。特に股関節周りの筋肉が重要です。

「股関節の歩き方の影響が、股関節にあるかもしれない」という指摘の通り、歩き方の癖が姿勢に影響を与えています。

「逆にそこはより真っ直ぐになってくれば、背骨の形はもうちょっと良くなってくる可能性は全然あります」という説明から、股関節の改善が全身の姿勢改善につながることがわかります。

左右差の解消

姿勢の問題は、多くの場合左右差から生じます。M様の場合も、右股関節の問題が体幹の右傾斜を引き起こしていました。

「右に傾いてるのがあるから、傾いてる方がひねりやすい」という説明の通り、体幹の回旋動作にも左右差が出ていました。

「この傾きが直れば、左ももうちょっとひねりやすくなる」というゴールを設定し、「そのためには、右のお尻ですね」と、具体的なアプローチ部位を明確にしていきます。

手術前の身体づくりという目標

11月の手術に向けて

M様には11月14日に左膝の手術という明確な目標がありました。それまでに右股関節の機能を改善し、手術後の回復をスムーズにする必要があります。

「11月までを持たせて」という言葉からも、手術までのタイムリミットを意識していることがわかります。

「手術で痛みは取れたけど、筋力と柔軟性がなければ本当の意味で動けるようにはならない」という認識のもと、計画的にリハビリを進めていく必要があります。

逆算したプログラム設計

手術日から逆算して、どのタイミングで何を改善するかを計画的に設定します。

「2週後ずつでいきますか」という提案で、定期的に施術を受けながら、徐々に機能を改善していくプランを立てました。

「お尻の筋力つけば全然変わりますよ」という明確なゴール設定により、何を重点的に取り組むべきかが明確になります。

進捗の可視化と励まし

改善の進捗を数値や体感で確認することで、モチベーションを維持します。

「だいぶ楽になったわね」「体が軽くなって」という実感や、「120mmくらいだったので135mmくらいになっている」という数値での改善確認が重要です。

「もう嫌になっちゃうわ」という弱音に対しても、「全然変わりますよ」と励ましながら、確実に改善していることを伝えていきます。

日常生活での注意点とセルフケア

自主トレーニングの継続

施術で改善した状態を維持するには、日常的なセルフケアが欠かせません。

「伸ばすのは一生懸命やってるんですよ」というM様の言葉通り、自宅でのストレッチを継続されていました。「それが大事です」と、その努力を認めることも重要です。

「結構伸びてるなって自分も思います」という自己評価も、継続のモチベーションになります。

正しいストレッチ方法

ストレッチは、正しい方法で行わないと効果が出ません。むしろ間違った方法では、かえって体を痛めることもあります。

M様が行っていた「こういうの、これね」というストレッチに対し、「これで、伸びてる感じします」と確認しながら、「伸びてる感じすれば、それでいいです」と正しい方法を指導。

「いやこれこれやっていいですよ」と、効果的なストレッチを継続するよう促します。

日常動作での意識

日常生活の中で、どのように体を使うかも重要です。

「物を取る時にしゃがむなんて私無理だから」という状態に対し、「こうやって伸ばして取るほうが楽なんです」という代償動作を使っていました。

これは一時的には楽ですが、長期的には腰に負担をかけます。「腰と股関節もそうですけどここのね、股関節腰の柔軟性をこう曲げるのが結構柔らかい」という評価から、柔軟性を活かした正しい動作を指導していきます。

専門家による継続的なサポートの価値

医学的知識に基づいた安心感

人工関節に対する不安は、専門的な知識がないと解消できません。

「外れちゃうとか心配になるんですけど」という不安に対し、「自分の動きで外れることはまあないので」と専門的な説明ができることが重要です。

「思いっきり転んでるとか自転車とか車に突っ込まれるとかそういうのは怖いですけど」と、具体的にどのような状況が危険かを説明することで、安心して運動に取り組めます。

個別の状態に合わせた調整

画一的なプログラムではなく、その日の状態に合わせて施術内容を調整できることが、専門家のサポートの価値です。

「昨日、九段坂病院行って」というレントゲン結果を踏まえ、「金属は、ここも入ってないんだ」と確認しながら、安全な範囲で施術を進めます。

「痛かったら無理することはないんですけど、やっちゃダメってことは全然ないんで」と、適切な負荷を見極めながら進められます。

モチベーション維持のサポート

長期的なリハビリでは、モチベーションの維持が課題になります。

「もう嫌になっちゃうわ」という弱音に対しても、「お尻の筋力つけば全然変わりますよ」と励まし、「だいぶ楽になったわね」と改善を実感させることで、継続する意欲を支えます。

「ちょっとまたやっていきましょう」という前向きな声かけも、次回への期待につながります。

よくある質問

人工股関節の手術後、どのくらいでリハビリを始めるべきですか?

手術直後から病院でのリハビリは始まりますが、退院後も継続的なリハビリが重要です。

退院後2〜3ヶ月は筋力や可動域の回復が進みやすい時期ですので、この時期に集中的にリハビリを行うことをお勧めします。ただし、手術から時間が経っていても、適切なアプローチで改善は可能です。

M様のように手術後しばらく経ってからでも、専門的なリハビリで機能改善が期待できます。

片足立ちができないのですが、改善できますか?

片足立ちができない原因は、筋力不足、バランス能力の低下、関節の可動域制限など、様々です。

原因を正確に評価し、それぞれに対して適切なアプローチを行うことで、改善が期待できます。特にお尻の筋肉である中殿筋を鍛えることが重要です。

最初は壁や手すりにつかまりながら、徐々に支えを減らしていく方法で、安全に練習できます。

傷跡のケロイドは改善できますか?

ケロイドの完全な除去は難しいですが、硬さや痒みを軽減することは可能です。

ラジオ波で温めながら、適切な手技で組織をほぐすことで、癒着を改善し、柔軟性を取り戻すことができます。

ただし、ケロイドの状態によっては皮膚科での治療が必要な場合もありますので、専門家に相談することをお勧めします。

階段の上り下りが怖いのですが、どうすればいいですか?

階段動作は高度な動作ですので、まずは段差の低いところから練習することをお勧めします。

手すりにしっかりつかまり、ゆっくりと動作を行いながら、徐々に自信をつけていきます。筋力が向上すれば、自然と階段動作も楽になります。

無理をせず、できる範囲から段階的に練習することが大切です。

自宅でできるセルフケアはありますか?

ストレッチ、筋力トレーニング、片足立ち練習など、自宅でできるセルフケアは多数あります。

ただし、正しい方法で行わないと効果が出ないばかりか、かえって体を痛めることもあります。専門家の指導のもと、正しい方法を学んでから行うことをお勧めします。

PHYSIOTHでは、動画撮影しながら指導を行っていますので、自宅でも正確に復習できます。

手術前のリハビリは意味がありますか?

手術前のリハビリは非常に重要です。手術前に筋力や柔軟性を高めておくことで、手術後の回復がスムーズになります。

M様のように、次の手術を控えている場合は特に、手術前に体の状態を整えておくことが、術後の生活の質を大きく左右します。

手術は痛みを取り除く治療ですが、機能を回復させるのはリハビリです。手術前から準備しておくことで、より良い結果が期待できます。

どのくらいの頻度で通えばいいですか?

症状や目標によって異なりますが、週1回〜2週に1回のペースが一般的です。

M様の場合は、手術までの期間を考慮し、2週に1回のペースで施術を受けることになりました。定期的に通うことで、進捗を確認しながら、計画的に改善を進めることができます。

ただし、自主トレーニングを併用することで、より効果的に改善が期待できます。

まとめ 歩ける喜びを取り戻すために

人工股関節の手術は、痛みを取り除く大切な治療です。しかし、手術だけでは「本当に動ける体」にはなりません。

筋力、柔軟性、正しい体の使い方を取り戻すリハビリが不可欠なのです。

M様の事例からわかるように、専門的な評価とアプローチにより、手術後の機能改善は十分に可能です。片足立ちができるようになり、階段の上り下りが楽になり、姿勢が改善される。そうした一つ一つの変化が、日常生活の質を大きく向上させます。

「だいぶ楽になったわね」「体が軽くなって」という実感は、リハビリを継続する大きなモチベーションになります。

もし、人工股関節の手術後に思うように動けない、次の手術を控えて不安がある、そんな悩みを抱えているなら、専門家のサポートを受けることをお勧めします。

一人で悩まず、適切なアプローチで、歩ける喜びを取り戻しましょう。

PHYSIOTHへのご相談

二子玉川のPHYSIOTHでは、国家資格を持つ理学療法士が、一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しています。

人工股関節術後のリハビリ、歩行改善、姿勢改善など、お体の悩みについて、お気軽にご相談ください。

ご予約・お問い合わせをお待ちしております。

PHYSIOTH
東京都世田谷区玉川4ー3ー15 サントピア二子玉川第2 101

あなたの「歩ける喜び」を、私たちと一緒に取り戻しましょう。

recent post

階段で膝がカクッとなる不安に 二子玉川のリハビリで支え方を見直す

二子玉川で人工股関節の術後リハビリ 靴下も楽に

二子玉川の股関節痛に強い整体で孫育てを支える毎日へ

二子玉川で乳がん術後リハビリ|腕が上がらない悩みを改善

二子玉川で乳がん術後リハビリ 腕が上がらない痛みを改善

かかとの痛みが3ヶ月続く方へ 二子玉川の理学療法士が教える根本改善法

PHYSIOTHでは、お客様お一人おひとりの歩行改善や身体機能の向上のため、
十分な準備と専用の枠を確保しております。

すべてのお客様に質の高いセッションを提供し、円滑な施設運営を行うため、
以下の通りキャンセル規定を設けております。何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

1. キャンセル・変更の受付期限
ご予約のキャンセルや日時の変更は、ご予約前日の20:00までに公式LINEまたは
お電話にてご連絡をお願いいたします。

2. キャンセル料の規定
上記の期限を過ぎた場合、以下の通りキャンセル料を申し受けます。
 •【前日20:00〜当日のご連絡】
 • 単発利用のお客様:セッション料金の50%
 • 回数券利用のお客様:回数券1回分相当額の50%
 •【無断キャンセル(事前の連絡なし)】
 • 単発利用のお客様:セッション料金の100%
 • 回数券利用のお客様:回数券1回分を消化

3. 遅刻について
 • 到着が遅れた場合、セッション時間の延長は原則としていたしかねます。
 • 連絡なく15分以上遅刻された場合は、無断キャンセルとして取り扱うことがございます。
あらかじめご了承ください。

4. 特例措置について
急な体調不良や自然災害、公共交通機関のトラブルなど、不可抗力の理由による場合は、
柔軟に対応させていただきます。その際は、まずは一度ご相談ください。