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両膝人工関節術後の痛み改善 二子玉川の理学療法士が教える歩行改善法

はじめに 人工関節術後の痛みに悩むあなたへ

人工膝関節の手術を受けたのに、まだ痛みが残っている。座った後に立ち上がるのが辛い。夕方になると膝が固まって動きにくくなる。

このような悩みを抱えていませんか?

手術は成功したはずなのに、なぜ痛みや動きにくさが続くのでしょうか。実は、人工関節手術後のリハビリテーションが不十分だと、このような症状が長引いてしまうことがあります。

今回は、両膝に人工関節を入れたM様の事例をもとに、術後の痛みや動きにくさを改善するための具体的な方法をご紹介します。

M様は左膝の痛みと体の硬さに悩み、特に座位から立ち上がる際の痛みに困っていました。しかし、適切なリハビリテーションを続けることで、徐々に改善の兆しが見えてきています。

この記事では、人工関節術後に起こりやすい問題とその解決策を、理学療法士の視点から詳しく解説していきます。

M様が抱えていた課題 日常生活での困りごと

座位から立ち上がる際の痛みと硬さ

M様は両膝に人工関節が入っており、特に左膝の痛みに悩まされていました。

朝起きた時はまだ良いのですが、夕方頃になると膝が固まってしまい、座っている時間が長いと特に痛みが強くなります。立ち上がる瞬間が最も辛く、変な座り方をしているせいで余計に固まってしまうという悪循環に陥っていました。

M様は「座り方が悪いのかなと思う。意外と立った時痛いから」と話されていました。

実際、硬さがまだあるため、座っていると余計に固まってきてしまい、その後の動きにくさにつながっていたのです。

朝はストレッチをやるので午前中はまあまあなのですが、夕方頃になると固まってしまう。同じ姿勢でいる時間が長くなるとどうしても固まってしまうという状態でした。

足の重さと歩行への不安

M様は時々、足が重く感じることがあり、その日によっては「あまり歩きたくないな」と思うこともありました。

この重さは、硬さや筋力の弱さによって足を持ち上げるだけの力がちゃんとついていないことが原因です。

太ももや膝周りの筋力が弱いと、重く感じやすくなります。年齢とともに筋力が落ちる速度が速く、自主トレーニングだけでは追いつかない状態になっていました。

実は、30代以降になると毎年普通に生活しているだけで毎年1%ずつ筋力が落ちると言われています。何もしないとどんどん落ちていくため、普段からリハビリや運動をしないといけないのです。

M様は以前ゴルフをやっていた時は週1回練習に行き、コースにも行き、重いものを振り回していたため、その頃は筋力が維持できていました。しかし、現在は階段も2階から降りるだけで、帰りも2階まで上がって後はエレベーターに乗ってしまうという状態でした。

姿勢の歪みと体のバランス

M様は上半身が前かがみ気味で、左に傾きやすいという姿勢の問題も抱えていました。

急いで歩こうとすると余計に傾いてしまい、片足立ちでバランスを取るのが難しい状態でした。

左に体が傾く原因は、左膝の痛みがあったせいでそれをかばおうとして体幹を傾けてしまう癖が残っているためです。最初は左が痛くなったため、その癖が今も残っているのです。

体が傾いてしまうと、重心が外に逃げてしまい、上半身の重さが腰に乗っからず、そのまま外に逃げてしまいます。これでは膝にも負担がかかってしまいます。

姿勢がまっすぐだと、上半身の肩周りの重心が腰に乗っかって足に落ちていくという風になりますが、傾いてしまうとそれができないのです。

人工膝関節術後に起こりやすい問題

関節の硬さとむくみ

人工膝関節の手術をすると、どうしても硬さが残りやすくなります。

手術によって関節周囲の組織にダメージが加わるため、術後は関節の可動域が制限されやすいのです。硬さがあると、むくみも出やすくなります。

M様も「手術してるからどうしても硬さがあるから余計むくみやすい」と実感されていました。

むくみがあると、筋肉自体が働きにくい状態になってしまいます。足全体にむくみがあり、手もむくむことがあるとのことでした。

硬さとむくみの悪循環を断ち切るためには、柔軟性を高めるストレッチと、循環を良くするための適度な運動が必要です。

筋力低下と動作能力の低下

人工関節手術後は、痛みや不安から動く量が減ってしまい、筋力が低下しやすくなります。

特に太ももの前側の筋肉や、膝周りの筋肉が弱くなると、立ち上がりや歩行が困難になります。

M様は「筋力が全体的になくなってるから重く感じたりする」と話されていました。全身の筋力が低下すると、バランスが取りにくくなり、歩行時に不安定になってしまいます。

また、片足立ちができないと、階段の上り下りや段差の乗り越えが難しくなります。M様も片足立ちでバランスを取るのが難しく、階段は2階から降りるだけという状態でした。

筋力をつけるためには、ただ動くだけでなく、正しい動き方を身につけることが重要です。間違った動き方で運動を続けても、効果的に筋力はつきません。

動作パターンの問題

人工関節手術後は、痛みをかばうために不自然な動き方の癖がついてしまうことがあります。

M様の場合、左膝の痛みをかばって体を左に傾ける癖がついており、それが姿勢の歪みにつながっていました。

また、つま先に体重が乗りやすく、かかとでしっかり踏めていない状態でした。猫背になってしまうと余計に前に体重が乗ってしまい、つま先重視になりやすいのです。

正しい動作パターンを身につけるためには、姿勢を整え、体重を正しく足に乗せる練習が必要です。

PHYSIOTHでのアプローチ 根本から改善する方法

カウンセリングと動作分析

PHYSIOTHでは、まず丁寧なカウンセリングで現在の状態を詳しく伺います。

M様の場合、「調子はどうですか?」という問いかけに対して、「こういう日はダメ。天気悪い日はね」と答えられました。天気によって痛みが変わるという情報も、施術計画を立てる上で重要です。

痛みの部位、どんな時に痛むか、どんな動作が困難かなどを詳しく聞き取ります。M様は「こっちがちょっと出る。左の膝」と左膝の痛みを訴えられました。

次に、体の可動域や筋力、実際の歩き方などをミリ単位でチェックします。腰の動きや股関節の柔軟性、膝の曲げ伸ばし、足首の動きなど、全身を詳細に評価します。

M様の場合、右側よりも左側の腰やお尻周りの硬さが目立ちました。この硬さが膝の動きにも影響し、座った後の動き出しの困難さにつながっていたのです。

コンディショニング 関節と筋肉を整える

動作分析で見つかった問題点を解消するために、まず体の各部位を整えていきます。

M様には、腰を横に倒す動きから始めました。「もうちょっと硬さはありますよね。右の方が意外とこっちの時は右側が腰とかお尻とか伸びるんですけど」と確認しながら、硬い部分を重点的にストレッチしていきます。

関節ファシリテーションという手技で、関節の動きを改善します。これは、関節が本来持っている動きを引き出す技術で、硬くなった関節を無理なく動かせるようにします。

M様には横向きになってもらい、骨盤や股関節周りの硬さをほぐしていきました。「ちょっとこのまま腰の動きで横に倒しましょう」と声をかけながら、痛みが出ない範囲で動きを広げていきます。

また、乳がん手術後の硬さも残っていたため、肩周りのストレッチも行いました。「乳がんの手術しているのがこっちだから、その硬さもやっぱり残っている感じがしますよね」と確認しながら、胸や肩甲骨周りの動きを改善していきます。

トレーニング 正しい動きを身につける

関節や筋肉を整えた後は、正しい動作パターンを身につけるトレーニングを行います。

M様には、まず長座位(足を伸ばして座る姿勢)で膝裏のストレッチを行いました。「膝伸ばしたまま上に上げていく。そうすると後ろが伸びると思う」と指導しながら、膝裏の柔軟性を高めていきます。

この時、腰を丸めないように注意します。「腰をね、こうグッと立てておく」ことで、より効果的にストレッチできます。

次に、片足立ちの練習です。「ここをつかまっていいので、それでこの上に向かって片足立ちができるように」と声をかけ、バランスを取る練習をします。

片足立ちの時も、姿勢が重要です。「腰がしっかり伸びてないと丸まっちゃうとバランス取りにくくて、こういっぱい倒れそうになっちゃう」ため、腰を伸ばして姿勢を良くすることを意識してもらいます。

足の裏の感覚を高めるために、トゲトゲのボールを使った練習も行いました。最初は「痛い」と感じていたM様ですが、これは足の裏の筋肉が硬くなっているためです。柔らかくなってくると痛みは減ってきます。

歩行練習と姿勢の改善

最後に、歩行練習を行います。

まず、立位で姿勢をチェックします。「骨盤をしっかり立てておくのが大事なのと、その上にちゃんと背骨をまっすぐ乗っけていく」ことを意識してもらいます。

M様は左に傾きやすいため、「頭もちょっと左に傾いちゃう」癖を修正します。鏡で姿勢を確認しながら、まっすぐ立つ練習をします。

歩く時も、姿勢をまっすぐに保つことが重要です。「姿勢がまっすぐの方がよりちゃんと足に体重が乗っかって床を踏みしめる感じが強くなる」ため、しっかりと体を動かして足を上げていきます。

つま先よりもかかとに多めに体重を乗せることも意識してもらいます。「かかとをちゃんとこうグッて踏めているのが分かる」ように練習します。

歩いている時も鏡で姿勢を確認し、「時々立ち止まって姿勢を確認して修正して、それからまた歩き出す」ことができるようになると、日常生活でも良い姿勢を保てるようになります。

施術後の変化 M様の実感

動きやすさの向上

施術後、M様は「今日は比較的でも良さそうです」と話されました。

施術前と比べて、動きやすさが明らかに向上していました。「このところ動いている方が良いと思いますね。実感的にもね、動いている方がいいと思います」と、運動の効果を実感されていました。

特に、腰や股関節周りの硬さが改善されたことで、膝の動きもスムーズになりました。「さっきよりまた倒せるんじゃないかな」「倒せます」というやり取りからも、可動域の改善が確認できました。

自主トレーニングの継続

M様は、自宅でも教わった運動を続けています。

「朝は教えていただいたの中から、覚えてるのを一応やって、スクワットやって、足の裏伸ばしたり、そういうのやって、動かしてるんです」と話されていました。

朝に運動をすると、「ちょっと具合悪くても元気になってくるから、動いた方が」良いと実感されています。「絶対やった方がいいですよね」と、運動の重要性を理解されていました。

日中も、できる時にちょこちょこ運動することを勧めました。「全部じゃなくてもいいんですけど、ちょっとね伸ばすとか、そうすると動くから調子悪くならないかもしれない」というアドバイスに、M様も納得されていました。

今後の目標

M様の今後の目標は、さらに筋力と柔軟性を向上させ、痛みなく日常生活を送れるようになることです。

「柔軟性と筋力をよりつけていく。それを使ってちゃんと動けるように」することで、歩行も安定し、階段の上り下りも楽になっていきます。

姿勢の改善も重要な目標です。「姿勢を気をつけつつ歩けると、よりちゃんと筋肉がついてくるし、硬さも変な硬さが出にくくなる」ため、日常生活でも姿勢を意識することが大切です。

人工関節術後のセルフケア 自宅でできる運動

朝のストレッチルーティン

人工関節術後は、朝起きた時に体が固まっていることが多いため、朝のストレッチが特に重要です。

M様が実践しているように、起床後すぐに簡単なストレッチを行うことで、一日の動きがスムーズになります。

まず、仰向けに寝た状態で膝を曲げ伸ばしする運動から始めましょう。ゆっくりと膝を曲げて、ゆっくりと伸ばします。これを10回程度繰り返します。

次に、仰向けのまま片足ずつ膝を抱えて胸に引き寄せます。腰やお尻の筋肉が伸びるのを感じながら、20秒程度キープします。左右交互に行います。

足首の運動も忘れずに。足首をぐるぐる回したり、つま先を上げ下げしたりして、足首周りの血流を良くします。

これらの運動を朝行うことで、体が目覚め、動きやすくなります。所要時間は10分程度で十分です。

日中の簡単エクササイズ

M様にもお伝えしたように、日中もできる時にちょこちょこ動くことが大切です。

座っている時間が長くなると固まってしまうため、1時間に1回は立ち上がって体を動かしましょう。

立ち上がったら、その場で軽く足踏みをします。太ももを高く上げる必要はありません。軽く膝を曲げて、左右交互に足を上げ下げするだけで十分です。

壁に手をついて、片足立ちの練習をするのも効果的です。最初は5秒程度から始めて、慣れてきたら10秒、20秒と時間を延ばしていきます。

椅子に座ったままでもできる運動もあります。椅子に座った状態で、片足ずつ膝を伸ばして5秒キープします。太ももの前側の筋肉を鍛えることができます。

夕方の柔軟性維持

M様は夕方になると固まってしまうという悩みがありました。

夕方にもう一度ストレッチを行うことで、夜の動きやすさが変わります。

椅子に座って、足首を回したり、膝を曲げ伸ばししたりするだけでも効果があります。

時間があれば、床に座って長座位(足を伸ばして座る姿勢)でのストレッチを行います。タオルを足の裏にかけて、膝を伸ばしたまま上体を前に倒します。膝裏やふくらはぎが伸びるのを感じながら、20秒程度キープします。

お風呂上がりは体が温まっているため、ストレッチに最適なタイミングです。湯船に浸かって体を温めた後、軽くストレッチをすることで、柔軟性が高まります。

姿勢改善のポイント 正しい立ち方と歩き方

正しい立ち方の基本

姿勢の改善は、人工関節術後のリハビリにおいて非常に重要です。

正しい立ち方の基本は、骨盤をしっかり立てることです。骨盤が後ろに傾くと猫背になりやすく、前に傾くと反り腰になってしまいます。

骨盤を立てるコツは、お尻の穴を軽く締めるイメージを持つことです。そうすると自然と骨盤が立ち、背骨がまっすぐになります。

次に、肩の位置を整えます。肩を一回上げて、ストンと落とします。そうすると肩甲骨がいい位置に行きやすくなります。

頭の位置も重要です。M様のように左に傾きやすい人は、鏡で確認しながら頭をまっすぐに保つ練習をします。

体重の乗せ方も大切です。つま先よりもかかとに多めに体重を乗せることで、安定した立ち方ができます。

歩行時の姿勢のポイント

歩く時も、立っている時と同じように姿勢を保つことが重要です。

歩き始める前に、まず姿勢を整えます。骨盤を立て、背骨をまっすぐにし、肩の力を抜きます。

歩き出す時は、かかとから着地することを意識します。かかとでしっかり地面を踏み、体重を足全体に移動させ、つま先で地面を蹴ります。

M様の場合、左に傾きやすいため、歩いている時も鏡で姿勢を確認することをお勧めしました。時々立ち止まって姿勢を確認し、修正してから歩き出すという練習が効果的です。

歩幅は無理に広げる必要はありません。自然な歩幅で、リズム良く歩くことが大切です。

腕の振りも忘れずに。腕を自然に振ることで、体のバランスが取りやすくなります。

日常生活での姿勢の意識

日常生活の中で姿勢を意識することが、改善への近道です。

座る時も、背もたれに寄りかからず、骨盤を立てて座ることを心がけます。椅子に深く腰掛け、足の裏全体を床につけます。

M様は「変な座り方してる」と自覚されていましたが、正しい座り方を意識することで、立ち上がる時の痛みも軽減されます。

立ち上がる時は、まず足を椅子の下に引き寄せ、上体を少し前に倒してから、かかとに体重を乗せて立ち上がります。勢いをつけて立ち上がるのではなく、ゆっくりと筋肉を使って立ち上がることが大切です。

家事をする時も姿勢に注意します。洗い物や料理をする時は、流し台に近づいて、背筋を伸ばして作業します。

よくある質問 人工関節術後のリハビリについて

Q1: 手術後どのくらいでリハビリを始められますか?

手術直後から、ベッド上でのリハビリは始まります。

足首を動かしたり、太ももの筋肉を収縮させたりする運動は、手術翌日から行うことが多いです。これらは血流を良くし、血栓予防にもつながります。

立ち上がりや歩行練習は、医師の許可が出てから始めます。多くの場合、手術後2〜3日で歩行器を使った歩行練習が始まります。

退院後も、リハビリを継続することが非常に重要です。病院でのリハビリには期限がありますが、PHYSIOTHのような自費のリハビリ施設では、期限を気にせず継続的にサポートを受けられます。

Q2: 痛みはいつまで続きますか?

術後の痛みには個人差がありますが、多くの場合、手術後3〜6ヶ月で徐々に軽減していきます。

ただし、M様のように手術から時間が経っても痛みが残る場合があります。これは、硬さや筋力不足、姿勢の問題などが原因であることが多いです。

適切なリハビリを継続することで、術後何年経っていても改善の余地はあります。諦めずに取り組むことが大切です。

Q3: 自主トレーニングはどのくらいやれば良いですか?

理想的には、朝・昼・夕の3回、各10分程度の運動を行うことをお勧めします。

ただし、無理は禁物です。M様のように、朝はしっかりと運動し、日中はできる時にちょこちょこ動く、というスタイルでも十分効果があります。

大切なのは、継続することです。毎日少しずつでも続けることで、確実に体は変わっていきます。

Q4: ジムでのトレーニングとリハビリの違いは何ですか?

M様も長年ジムに通っていましたが、人工関節術後の特有の問題には対応できませんでした。

ジムのトレーナーは、一般的な筋力トレーニングの知識はありますが、医学的な知識や関節の動きの専門知識は持っていないことが多いです。

理学療法士によるリハビリでは、関節の可動域、筋力、筋肉の質的変化、神経系の協調性を多角的に評価し、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのプログラムを提供します。

特に人工関節術後や脳卒中後、乳がん術後など、医学的知識が必要な症例には、理学療法士によるリハビリが適しています。

Q5: 筋力低下を防ぐにはどうすれば良いですか?

30代以降、普通に生活しているだけで毎年1%ずつ筋力が落ちると言われています。

M様も「年が落ちる方が早いのかもしれない。トレーニングより一人でやるのが追いつかない」と感じていました。

筋力低下を防ぐためには、日常生活にプラスアルファの運動を取り入れることが必要です。

スクワット、片足立ち、階段の上り下りなど、日常的に筋肉を使う機会を増やしましょう。

また、正しいフォームで運動することが重要です。間違ったフォームでは効果が半減するだけでなく、怪我のリスクもあります。

Q6: 天気が悪い日に痛みが強くなるのはなぜですか?

M様も「こういう日はダメ。天気悪い日はね」と話されていました。

天気が悪い日、特に低気圧の日は、関節痛が強くなることがよくあります。これは、気圧の変化によって関節内の圧力が変化し、神経を刺激するためと考えられています。

また、湿度が高い日も、体がむくみやすくなり、関節の動きが悪くなることがあります。

天気が悪い日こそ、軽いストレッチや運動を行うことで、血流を良くし、痛みを軽減できます。

Q7: 階段の上り下りのコツはありますか?

M様は「階段2階から降りるだけ」という状態でしたが、正しい方法を身につければ、もっと楽に階段を使えるようになります。

階段を上る時は、手すりを持ち、良い方の足から上ります。体重を前足にしっかり乗せて、後ろ足を引き上げます。

階段を下りる時は、悪い方の足から下ります。手すりでしっかり体を支え、ゆっくりと体重を移動させます。

最初は一段ずつ、両足を揃えてから次の段に進む方法でも構いません。慣れてきたら、交互に足を出す方法に移行していきます。

長期的な改善のために 継続的なケアの重要性

定期的な専門家のチェック

人工関節術後のリハビリは、一度良くなったら終わりではありません。

定期的に専門家のチェックを受けることで、悪い癖がついていないか、新たな問題が生じていないかを確認できます。

M様も定期的にPHYSIOTHに通うことで、姿勢の歪みや筋力の状態をチェックし、必要に応じてプログラムを調整しています。

特に、季節の変わり目や体調が変化した時は、早めにチェックを受けることをお勧めします。

生活習慣の見直し

リハビリの効果を最大限に引き出すためには、生活習慣の見直しも重要です。

M様は就活で片付けをしていたため、「すごい動く」と話されていました。このように、日常生活の中で体を動かす機会を増やすことが大切です。

座っている時間を減らし、こまめに立ち上がって動くことを心がけましょう。

睡眠も重要です。十分な睡眠を取ることで、筋肉の回復が促進されます。

栄養バランスの取れた食事も、筋力維持には欠かせません。特にタンパク質をしっかり摂ることが大切です。

モチベーションの維持

リハビリを継続する上で、モチベーションの維持は大きな課題です。

M様は「動いた方がいい」と実感しているため、朝の運動を継続できています。このように、運動の効果を実感することがモチベーション維持につながります。

小さな目標を設定することも有効です。「今週は毎日朝の運動をする」「来月までに階段を3階まで上れるようになる」など、達成可能な目標を立てましょう。

記録をつけることもお勧めです。毎日の運動内容や体調を記録することで、自分の進歩が見えやすくなります。

PHYSIOTHの特徴 他院との違い

病院15年の経験に基づく専門性

PHYSIOTHの理学療法士は、病院で15年間、延べ5万人以上のリハビリを担当してきた経験があります。

この豊富な臨床経験により、様々な症例に対応できる知識と技術を持っています。

人工関節術後だけでなく、脳卒中後、乳がん術後、スポーツ障害など、医学的知識が必要な症例にも対応できます。

M様の場合も、両膝人工関節術後という背景に加え、乳がん術後の硬さも考慮した総合的なアプローチを行っています。

保険診療の制約がない自由な施術

病院でのリハビリは保険診療のため、時間や期間に制限があります。

PHYSIOTHは自費のリハビリ施設のため、保険の制約を受けず、一人ひとりに必要な時間をかけて施術できます。

M様のように、術後何年経っていても、改善したいという思いがあれば、期限を気にせずサポートを受けられます。

また、施術内容も自由に設定できるため、その人に最も適したプログラムを提供できます。

動作分析に基づくオーダーメイドプログラム

PHYSIOTHでは、歩行動作を中心とした詳細な動作分析を行います。

関節の可動域、筋力、筋肉の質的変化、神経系の協調性を多角的に評価し、根本原因を見極めます。

M様の場合、左膝の痛みだけでなく、腰や股関節の硬さ、姿勢の歪み、片足立ちのバランスなど、全身を評価しました。

その結果に基づいて、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのプログラムを作成します。

画一的なメニューではなく、その人の体の状態や目標に合わせた内容を提供します。

まとめ 痛みのない生活を取り戻すために

人工膝関節の手術を受けた後も、痛みや動きにくさが続くことがあります。

M様の事例からわかるように、その原因は関節の硬さ、筋力低下、姿勢の歪み、動作パターンの問題など、複数の要因が絡み合っていることが多いのです。

これらの問題を解決するためには、専門的な知識を持った理学療法士による評価と、一人ひとりに合わせたリハビリプログラムが必要です。

PHYSIOTHでは、病院15年の経験に基づく専門性と、保険診療の制約がない自由な施術、動作分析に基づくオーダーメイドプログラムにより、根本からの改善をサポートします。

M様も、継続的なリハビリにより、徐々に改善の兆しが見えてきています。「動いた方がいい」と実感し、自主トレーニングも継続されています。

あなたも、痛みのない生活を取り戻すために、一歩踏み出してみませんか?

ご予約・お問い合わせ

PHYSIOTHでは、人工関節術後のリハビリをはじめ、様々な体の悩みに対応しています。

二子玉川駅から徒歩圏内の好立地で、通いやすい環境です。

まずはお気軽にご相談ください。あなたの体の状態を詳しく評価し、最適なプログラムをご提案いたします。

PHYSIOTH
東京都世田谷区玉川4ー3−15 サントピア二子玉川第2 101

初回カウンセリングでは、現在の状態を詳しく伺い、体のチェックを行います。その上で、改善に向けた具体的なプランをご提案いたします。

一人で悩まず、専門家のサポートを受けながら、痛みのない快適な生活を取り戻しましょう。

あなたのご来店を心よりお待ちしております。

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