はじめに:コロナ後の運動不足で体が硬くなっていませんか
コロナ禍を経て、多くの方が運動不足に悩んでいます。特に外出を控えていた期間が長かった方は、気づかないうちに体が硬くなり、日常生活に支障をきたすようになっているかもしれません。
「正座ができなくなった」「前屈すると腰が突っ張る」「ふくらはぎがいつも張っている」このような症状に心当たりはありませんか。実はこれらの症状は、単なる加齢だけでなく、運動不足による筋肉の硬化や関節可動域の低下が原因であることが多いのです。
二子玉川にあるPHYSIOTHでは、国家資格を持つ理学療法士が、医学的根拠に基づいたリハビリテーションを提供しています。今回は、81歳のお客様が実際に体験された施術内容と、その効果についてご紹介します。年齢を重ねても、適切なアプローチで体の柔軟性は取り戻せるのです。
今回ご相談いただいたお悩みの背景
コロナ後から顕著になった体の変化
今回ご来店いただいたT様は、81歳の男性で、統計業を営みながら執筆活動や漆器制作など、多彩な趣味をお持ちの方です。毎日8,000歩から10,000歩ほど歩くなど、ご自身なりに運動を心がけていらっしゃいました。
しかし、コロナ禍を境に状況が一変しました。それまでは京橋まで通勤しており、バスや電車の乗り降り、歩行などで自然と体を動かしていたのですが、ご家族から「コロナになったら困る」と外出を控えるよう言われ、自宅で過ごす時間が増えたのです。
T様ご本人も「コロナ後の症状が一番強烈」とおっしゃっていました。運動量の減少が、想像以上に体に影響を及ぼしていたのです。
具体的な症状:腰とふくらはぎの張り
T様が特に気になっていたのは、腰の張りとふくらはぎの張りでした。痛みというよりは「硬い」「張っている」という感覚で、日常生活の中で常に気になる状態だったそうです。
腰については、下の方に張りを感じており、前屈をすると太ももの裏からふくらはぎにかけて突っ張る感じがありました。特にふくらはぎの張りは両側に強く、以前には夜眠れないほど張ってしまったこともあったとのことです。
また、正座ができない、しゃがむのが大変という症状もありました。T様は「子供の頃からこういう形ができない」とおっしゃっていましたが、加齢と運動不足により、さらに可動域が制限されている状態でした。
日常生活への影響:座り仕事での固まり
T様は執筆活動や漆器制作など、座って作業をする時間が長い生活をされています。「原稿を書いたりしていても、すぐ固まっちゃう」とおっしゃる通り、同じ姿勢を続けることで体が硬くなりやすい環境にありました。
特に漆器制作では、木を削ったり漆を塗ったりする細かい作業が多く、どうしても前かがみの姿勢が続きます。右利きで右手ばかりを使うため、肩の高さにも左右差が出ており、左肩が下がっている状態でした。
このように、日常の動作パターンが体の歪みや硬さを生み出し、それがさらに不調を悪化させるという悪循環に陥っていたのです。
ご来店のきっかけ:医師からの紹介で専門的なケアを求めて
整形外科での診断と紹介
T様は腰の張りが気になり、まず玉川病院の整形外科を受診されました。レントゲン検査の結果、「脊柱管狭窄症が少しあるかもしれないが、特に大きな問題はない」という診断でした。
神経症状による痛みやしびれはなく、単純に腰の硬さや太もも裏、ふくらはぎの硬さによる張り感だと判断されました。そこで医師から「運動不足」を指摘され、「いい人がいるから」とPHYSIOTHを紹介されたのです。
医師から紹介されたことで、T様は「ちゃんとした専門家に診てもらえる」という安心感を持ってご来店くださいました。
過去の治療経験:針やマッサージでは改善しなかった
実はT様は、過去にも体の不調に対してさまざまなアプローチを試されていました。人から勧められて針治療に2、3年通ったこともありましたが、「結局何も効かなかった」とのこと。また、40歳くらいまではマッサージもよく受けていたそうです。
しかし、これらの対症療法では根本的な改善には至りませんでした。T様が求めていたのは、その場しのぎの対処ではなく、体の使い方から見直す本格的なリハビリテーションだったのです。
専門家による根本改善への期待
T様は研究熱心な方で、ご自身でも体操やストレッチを試みていました。NHKのラジオ体操をやってみたところ、「腰周りが凄い硬い」ことを実感されたそうです。
しかし、自己流では限界があります。「何が正しいのか分からない」という状態で、専門家による正確な評価と、科学的根拠に基づいた指導を求めてPHYSIOTHにいらっしゃいました。
81歳という年齢でも、まだまだ仕事も趣味も続けたいという意欲をお持ちのT様。その実現のために、体を根本から整えたいという強い思いがありました。
初回カウンセリング:体の状態を詳しく評価
姿勢チェックで見えた体の歪み
まず立位での姿勢チェックを行いました。T様の姿勢を横から見ると、骨盤が前に出て腰が反り、上半身は丸まり、首が前に出て反っているという典型的な不良姿勢でした。
頭が前に出ることで、頭の重さ(約5キロ)を首や肩の筋肉で支えなければならず、それが肩こりの原因にもなっていました。また、腰が反りすぎることで腰部への負担も増大していたのです。
左右から見ると、右肩が上がって左肩が下がっており、右利きで右手ばかり使う生活習慣が体の歪みとして現れていました。
関節可動域の評価:前屈の硬さが顕著
前屈をしていただくと、手が膝下までしか届かず、非常に硬い状態でした。T様ご本人も「一番辛い」「恥ずかしい」とおっしゃるほど、柔軟性が低下していました。
前屈時には太もも裏やふくらはぎに突っ張り感があり、これらの筋肉が硬くなっていることが分かりました。一方、後屈(体を反らす動き)では痛みはなく、ある程度動きがありました。
体をひねる動作では、左右ともに硬さがありましたが、痛みは出ませんでした。脊柱管狭窄症などの神経症状がある場合、こうした動きで足への痛みやしびれが出ることがありますが、T様にはそれがなかったため、やはり筋肉や関節の硬さが主な原因だと判断できました。
歩行分析:バランスの不安定さ
実際に歩いていただくと、バランスがやや不安定で、足幅が広めになっていました。これは三半規管の問題(T様は過去に良性発作性頭位めまい症を経験)と、お尻周りの筋力低下が影響していると考えられました。
理想的な歩行では、足幅は拳1個分程度ですが、T様の場合はそれより広く、バランスを取るために足を開いて歩いている状態でした。
また、片足立ちのテストでは、特に左側が不安定で10秒も立っていられませんでした。これもバランス能力と筋力の低下を示しています。
肩周りと上半身の評価
肩の可動域チェックでは、万歳の動きはできるものの、肩甲骨周りの動きが硬く、背中の筋肉が緊張していました。特に左の僧帽筋が凝っており、触診すると硬いしこりのような状態でした。
腕を後ろに回す動作では、ある程度動きましたが、やはり硬さがありました。日常的に細かい作業で前かがみの姿勢が多いことが、上半身全体の硬さにつながっていたのです。
PHYSIOTHの施術アプローチ:段階的な改善プログラム
ステップ1:ラジオ波による深部加温
PHYSIOTHでは、まず体を温めてほぐしやすい状態を作るため、ラジオ波という特殊な電気機器を使用します。これは表面だけでなく、筋肉や関節の深部まで温められる優れた機器です。
T様にはまず腰部にラジオ波を当てました。うつ伏せになっていただき、お腹の下に電極板を敷き、背中側からラジオ波を当てることで、腰部全体を芯から温めます。「だんだん温かくなってくる」という感覚があり、筋肉がリラックスしていきます。
次にふくらはぎにも同様に施術しました。ふくらはぎからお腹に向かって電流が流れるため、太もも周りも含めて下半身全体が温まります。この温熱効果により、硬くなった筋肉がほぐれやすくなるのです。
ステップ2:関節可動域の改善
体が温まったところで、関節の動きを改善するための手技を行いました。横向きに寝ていただき、背骨一つ一つの動きを丁寧にチェックしながら、関節の可動域を広げていきます。
背骨の関節は日常生活では大きく動かすことが少ないため、硬くなりやすい部位です。一つ一つの関節に適切な刺激を与えることで、本来の動きを取り戻していきます。
また、股関節や膝関節の動きも確認しながら調整しました。T様の場合、膝の曲げ伸ばしにも硬さがあったため、無理のない範囲で可動域を広げるアプローチを行いました。
ステップ3:筋肉の柔軟性向上
温めてほぐした後は、ストレッチで筋肉の柔軟性を高めます。特に太もも裏(ハムストリングス)とふくらはぎ(下腿三頭筋)は、前屈の硬さに直結する重要な筋肉です。
仰向けになっていただき、膝を曲げた状態から徐々に伸ばしていくストレッチを行いました。急に伸ばすのではなく、筋肉が伸びる感覚を確かめながら、ゆっくりと可動域を広げていきます。
施術前と比べて、明らかに足の伸びやすさが改善されました。T様も「少し楽になった」と実感されていました。
ステップ4:体幹と姿勢の調整
腰や下半身だけでなく、姿勢全体のバランスを整えることも重要です。仰向けで両膝を立てた状態から、左右に倒すひねりの動作を行いました。
施術前は肩が浮いてしまい、十分にひねれなかったのですが、背骨の動きが改善されたことで、よりスムーズに体をひねれるようになりました。
このひねりの動作は、日常生活では意外と使わない動きです。しかし、体幹の柔軟性を保つためには非常に重要で、腰痛予防にもつながります。
施術中の変化:リアルタイムで実感できる改善
温熱効果による筋肉のリラックス
ラジオ波を当てている間、T様は「ちょうどいい温かさ」と感じられていました。熱すぎず、心地よい温度で深部まで温まることで、筋肉が自然とリラックスしていきます。
特にふくらはぎは「すごく硬い」と自覚されていた部位でしたが、温めることで触診時の硬さが明らかに柔らかくなりました。これは血流が改善され、筋肉の緊張が解けた証拠です。
温熱療法は即効性があり、施術中に効果を実感できるのが特徴です。T様も「温まると楽になる」とおっしゃっていました。
関節の動きが改善された実感
背骨の関節を一つ一つ動かす施術では、最初は硬くて動きにくかった部分が、徐々にスムーズに動くようになりました。
施術後、再度仰向けで体をひねる動作をしていただくと、明らかに可動域が広がっていました。「さっきより動きやすい」とT様も驚かれていました。
関節の動きが改善されると、その周囲の筋肉も正しく働けるようになります。これが痛みや張りの軽減につながるのです。
姿勢の変化を鏡で確認
施術後、立位での姿勢を再度チェックしました。鏡で横から見ると、腰の反りが少し改善され、上半身も伸びやすくなっていました。
完全に理想的な姿勢になったわけではありませんが、一回の施術でも変化が見られたことは大きな進歩です。T様も「少し楽に立てる気がする」とおっしゃっていました。
姿勢の改善は、継続的な施術と日常生活での意識が重要です。初回で方向性が見えたことで、今後の改善への期待が高まりました。
自宅でできるセルフケア:動画で学ぶ運動指導
棒を使った肩甲骨エクササイズ
PHYSIOTHでは、施術だけでなく、自宅でできるセルフケアの指導も重視しています。T様には、棒を使った肩甲骨の運動をお教えしました。
座ったまま棒を両手で持ち、バンザイの姿勢から頭の後ろに下ろす動作です。腕の力ではなく、背中を反らせて肩甲骨を動かすことがポイントです。
最初は「結構厳しい」とおっしゃっていましたが、5回から10回繰り返すことで、肩周りの柔軟性が高まります。棒がない場合は、タオルでも代用できます。
体幹のひねり運動
同じく棒を使って、座ったまま体をひねる運動も指導しました。棒を頭の後ろに担ぐように持ち、左右にゆっくりひねります。
日常生活では大きくひねる動作は少ないため、意識的に行うことが大切です。デスクワークの合間など、気づいた時にちょこちょこ行うことで、体幹の柔軟性を維持できます。
この運動も動画で撮影し、LINEで送付しました。自宅で見返しながら正しいフォームで実践できるよう、サポートしています。
姿勢の意識:天井から引っ張られるイメージ
姿勢改善のための意識の持ち方もお伝えしました。「頭のてっぺんが天井から引っ張られている」イメージで、背骨を真っ直ぐに伸ばすことを心がけます。
特に座って作業をする時は、どうしても前かがみになりがちです。気づいた時に上に伸びる意識を持つだけで、姿勢が改善され、腰や肩への負担が減ります。
T様は「何が真っ直ぐか分からない」とおっしゃっていましたが、繰り返し意識することで、体が正しい姿勢を覚えていきます。
片足立ちでバランス強化
バランス能力を高めるため、片足立ちの練習もお勧めしました。最初は10秒も立っていられなかったT様ですが、毎日少しずつ練習することで、徐々に安定してきます。
片足立ちは、お尻周りの筋力とバランス感覚の両方を鍛えられる優れた運動です。転倒予防にも効果的で、高齢の方には特にお勧めです。
何かにつかまりながらでも構いませんので、安全に配慮しながら日常的に取り組むことが大切です。
施術後のT様の感想:少しずつ改善を実感
体が軽くなった感覚
施術後、T様は「少し楽になった」と感想を述べられました。特にふくらはぎの張りが軽減され、歩きやすくなったとのことです。
一回の施術で劇的に変わるわけではありませんが、体が温まり、筋肉がほぐれ、関節の動きが改善されたことで、明らかに変化を感じられました。
「これを続けていけば、もっと良くなりそう」という期待感を持っていただけたことが、何より重要です。
自分の体の状態を理解できた
カウンセリングと施術を通じて、T様はご自身の体の状態を客観的に理解することができました。「どこが硬いのか」「なぜ不調が起きているのか」が明確になったのです。
「毎日歩いているのに、なぜ改善しないのか」という疑問に対しても、歩くだけでは柔軟性は改善しないこと、姿勢や体の使い方が重要であることを理解されました。
自分の体を知ることが、改善への第一歩です。専門家による正確な評価があってこそ、適切な対策が取れるのです。
継続への意欲:次回予約も決定
T様は施術の効果を実感され、継続して通うことを決められました。次回の予約も、その場で決定されました。
「いつできるか分からないけど、お願いします」とおっしゃりながらも、改善への強い意欲を持たれていることが伝わってきました。
81歳という年齢でも、まだまだ仕事や趣味を楽しみたいという前向きな姿勢が、改善への大きな原動力となります。
担当者が感じたポイント:年齢は改善の障壁ではない
研究熱心な姿勢が改善を後押し
T様は非常に研究熱心な方で、ご自身の体のことも真剣に考えていらっしゃいます。執筆活動や漆器制作など、専門的な分野で実績を積まれてきた方だけあって、体のケアについても学ぼうとする姿勢がありました。
このような前向きな姿勢は、リハビリテーションにおいて非常に重要です。受け身ではなく、自ら理解し実践しようとする意欲が、改善を加速させます。
専門家としても、そのような方には全力でサポートしたいという気持ちになります。
生活習慣の見直しが鍵
T様の場合、座り仕事が多く、同じ姿勢が続くことが体の硬さの大きな原因でした。これは仕事の性質上、完全に避けることは難しいかもしれません。
しかし、合間にストレッチをする、姿勢を意識する、定期的に立ち上がって動くなど、ちょっとした工夫で負担を減らすことができます。
生活習慣全体を見直し、体に優しい環境を作ることが、長期的な改善につながるのです。
継続的なサポートの重要性
一回の施術で全てが解決するわけではありません。特に長年蓄積された体の硬さや歪みは、継続的なアプローチが必要です。
PHYSIOTHでは、施術だけでなく、LINEでの動画共有や、日常生活でのアドバイスなど、継続的なサポート体制を整えています。
T様のように、週に一度程度の施術と、自宅でのセルフケアを組み合わせることで、着実な改善が期待できます。
類似事例:同じ悩みを持つ方々の改善例
事例1:70代女性、膝痛と腰痛で来店
70代の女性K様は、膝痛と腰痛で日常生活に支障をきたしていました。特に正座ができず、和室での生活が困難になっていたそうです。
PHYSIOTHでの施術を開始し、膝周りの筋肉をほぐし、関節の動きを改善するアプローチを続けた結果、3ヶ月後には正座ができるまでに回復しました。
K様は「諦めていたけれど、やっぱり改善できるんですね」と喜ばれていました。
事例2:60代男性、デスクワークによる慢性腰痛
60代の男性M様は、長年のデスクワークで慢性的な腰痛に悩んでいました。朝起きる時が特に辛く、腰が伸びないという状態でした。
姿勢の改善と、体幹の筋力強化を中心としたプログラムを実施したところ、2ヶ月ほどで朝の痛みが大幅に軽減されました。
M様は今でも月に一度のメンテナンスで通われており、「もう手放せない」とおっしゃっています。
事例3:80代女性、転倒予防のためのバランストレーニング
80代の女性S様は、転倒への不安から外出が減り、それがさらに筋力低下を招くという悪循環に陥っていました。
PHYSIOTHでは、安全に配慮したバランストレーニングと筋力強化を行いました。片足立ちの時間が徐々に伸び、歩行も安定してきたことで、S様の自信が回復しました。
「また一人で買い物に行けるようになった」と、生活の質の向上を実感されています。
専門家が解説:なぜ体は硬くなるのか
加齢による筋肉と関節の変化
年齢を重ねると、筋肉の量が減少し、質も低下します。これを「サルコペニア」と呼びます。筋肉が減ると、関節を支える力が弱くなり、関節への負担が増えます。
また、関節の軟骨も摩耗し、関節液の分泌も減少するため、関節の動きが悪くなります。これらの変化は自然な老化現象ですが、適切なケアで進行を遅らせることができます。
特に重要なのは、動かさないことが最大のリスクだということです。「痛いから動かさない」ではなく、「痛くない範囲で動かす」ことが大切なのです。
運動不足が引き起こす悪循環
運動不足になると、筋肉は使われないため衰え、関節も動かされないため硬くなります。すると体が動かしにくくなり、さらに運動量が減るという悪循環に陥ります。
コロナ禍で多くの方がこの悪循環を経験しました。外出自粛により運動量が激減し、気づいたら体が硬くなっていたというケースが非常に多いのです。
この悪循環を断ち切るには、専門家のサポートを受けながら、安全かつ効果的に体を動かすことが重要です。
姿勢の崩れが全身に影響
不良姿勢は、特定の筋肉に過度な負担をかけます。頭が前に出れば首や肩の筋肉が緊張し、腰が反れば腰部の筋肉が緊張します。
この状態が続くと、筋肉は常に緊張状態となり、硬くなります。硬くなった筋肉は血流が悪くなり、さらに硬くなるという悪循環です。
姿勢を改善することは、この悪循環を断ち切る重要なポイントです。正しい姿勢では、筋肉への負担が分散され、リラックスした状態を保てます。
改善のための具体的なアドバイス
日常生活での姿勢の意識
デスクワークや細かい作業をする際は、30分に一度は立ち上がって体を伸ばしましょう。長時間同じ姿勢でいることが、最も体に悪影響を及ぼします。
椅子に座る時は、骨盤を立てることを意識します。背もたれに寄りかかりすぎず、坐骨で座る感覚を持つと、自然と背筋が伸びます。
パソコンやスマートフォンを見る時は、画面を目線の高さに調整し、首を前に出さないようにしましょう。
ストレッチの習慣化
毎日のストレッチは、体の柔軟性を保つために不可欠です。朝起きた時と夜寝る前の2回、5分ずつでも構いませんので、習慣化しましょう。
特に前屈、後屈、体のひねりという3つの動きは、日常生活で不足しがちな動作です。意識的に取り入れることで、背骨の柔軟性が保たれます。
ストレッチは痛みを感じる手前で止め、呼吸を止めずにゆっくり行うことがポイントです。
適度な運動の継続
ウォーキングは優れた運動ですが、それだけでは柔軟性は改善しません。歩くことに加えて、ストレッチや筋力トレーニングを組み合わせることが重要です。
特に高齢の方には、バランストレーニングもお勧めです。片足立ちやかかと上げなど、簡単な運動でも転倒予防に効果的です。
無理をせず、自分のペースで継続することが何より大切です。
専門家による定期的なチェック
自己流のケアには限界があります。定期的に専門家のチェックを受けることで、体の状態を客観的に評価し、適切なアドバイスを受けられます。
特に痛みや違和感がある場合は、早めに相談することが重要です。我慢して悪化させてしまうと、改善に時間がかかります。
PHYSIOTHでは、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドのプログラムを提供しています。
よくある質問:リハビリに関する疑問にお答えします
Q1:何歳からでもリハビリは効果がありますか?
はい、年齢に関係なく効果があります。今回のT様のように81歳の方でも、適切なアプローチで体の柔軟性や筋力は改善できます。
「もう年だから」と諦める必要はありません。むしろ、年齢を重ねているからこそ、専門家のサポートを受けながら安全に体を動かすことが重要です。
ただし、改善のペースは個人差があります。焦らず、継続することが大切です。
Q2:週にどのくらいの頻度で通えばいいですか?
症状や目標によりますが、最初は週に一度程度をお勧めしています。体の状態が安定してきたら、2週間に一度、月に一度とペースを調整できます。
重要なのは、施術だけでなく、自宅でのセルフケアも並行して行うことです。施術と自主トレーニングの組み合わせが、最も効果的です。
T様のように、短期集中プランを利用されると、お得に継続できます。
Q3:痛みがある時でも運動していいですか?
痛みの種類によります。鋭い痛みや炎症がある場合は、まず安静にして医療機関を受診してください。
慢性的な鈍い痛みや張り感の場合は、痛くない範囲で動かすことが改善につながります。「痛いから全く動かさない」ことが、かえって悪化させることもあります。
専門家の評価を受けて、適切な運動を選ぶことが重要です。
Q4:自宅でのセルフケアだけでは改善しませんか?
軽度の症状であれば、セルフケアだけでも改善する可能性があります。しかし、長年蓄積された硬さや歪みは、専門家の手技が必要なことが多いです。
また、自己流では正しいフォームで行えているか分からず、かえって痛めてしまうリスクもあります。
まずは専門家の評価を受けて、正しい方法を学ぶことをお勧めします。
Q5:整体やマッサージとの違いは何ですか?
PHYSIOTHは国家資格を持つ理学療法士が施術を行います。医学的知識に基づいた評価と、科学的根拠のあるアプローチが特徴です。
一般的な整体やマッサージは、その場の気持ち良さや一時的な症状緩和が中心ですが、PHYSIOTHでは根本原因にアプローチし、長期的な改善を目指します。
また、セルフケアの指導や生活習慣のアドバイスも含めた、総合的なサポートを提供しています。
Q6:保険は使えますか?
PHYSIOTHは保険適用外の自費診療となります。そのため、一回あたりの料金は整骨院などより高くなりますが、その分、十分な時間をかけて丁寧な施術とカウンセリングを提供できます。
短期集中プランを利用すると、都度払いよりもお得になります。また、医療費控除の対象になる場合もありますので、詳しくはお問い合わせください。
質の高いケアを求める方には、十分に価値を感じていただけると自負しています。
Q7:どのような服装で行けばいいですか?
動きやすい服装であれば、特に指定はありません。ジャージやスウェットなど、ストレッチ性のある服がお勧めです。
施術では、体の動きを確認したり、直接肌に機器を当てたりすることがあります。着替えが必要な場合は、事前にお伝えしますのでご安心ください。
靴は不要ですので、靴下でお越しいただければ大丈夫です。
まとめ:年齢を理由に諦めない、二子玉川で始めるリハビリ
体の硬さは改善できる
今回のT様の事例が示すように、81歳という年齢でも、体の硬さや張りは改善できます。「もう年だから」と諦める必要はありません。
重要なのは、適切な評価と、科学的根拠に基づいたアプローチです。自己流ではなく、専門家のサポートを受けることで、安全かつ効果的に改善を目指せます。
一回の施術で劇的に変わるわけではありませんが、継続することで着実に変化を実感できるはずです。
生活の質を高めるために
体の不調は、生活の質を大きく低下させます。好きな趣味ができない、外出が億劫になる、家族に迷惑をかけるのではないかと不安になるなど、精神的な影響も大きいのです。
体が楽になれば、やりたいことができるようになり、毎日がもっと楽しくなります。T様のように、仕事も趣味も続けたいという意欲がある方こそ、体のケアが重要です。
健康寿命を延ばし、自分らしく生きるために、今できることから始めましょう。
PHYSIOTHがサポートします
二子玉川のPHYSIOTHでは、国家資格を持つ理学療法士が、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドのリハビリテーションを提供しています。
15年以上の病院勤務経験と、延べ5万人以上の施術実績に基づいた、質の高いケアが特徴です。施術だけでなく、LINEでの動画共有や日常生活のアドバイスなど、継続的なサポート体制も整っています。
腰痛、膝痛、肩こり、体の硬さなど、どんな悩みでもお気軽にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
PHYSIOTHへのご予約やお問い合わせは、LINEまたは電話で承っています。初回は体験価格でご利用いただけますので、まずはお気軽にお試しください。
店舗情報
店名:PHYSIOTH
住所:東京都世田谷区玉川4ー3−15 サントピア二子玉川第2 101
アクセス:二子玉川駅から徒歩圏内
T様のように、医師からの紹介で来られる方も多く、医療機関との連携も取れています。整形外科で「特に問題ない」と言われたけれど症状が続いている方、根本的な改善を目指したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの「もっと動ける体」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。お会いできることを楽しみにしています。