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二子玉川で五十肩を根本改善 理学療法士による専門リハビリで痛みのない日常へ

突然の肩の痛みに悩んでいませんか

ある日突然、肩が痛くて腕が上がらなくなった。背中に手が回らず、服の着替えも一苦労。夜中に痛みで目が覚めてしまう。こんな経験はありませんか。

五十肩は40代から60代の方に多く見られる症状で、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれています。痛みが強く、日常生活に大きな支障をきたすため、多くの方が悩まれています。

整形外科を受診しても「五十肩ですね」と診断され、痛み止めの薬や注射を勧められるだけ。根本的な改善方法がわからず、不安を抱えている方も少なくありません。

実は五十肩は、適切なアプローチで改善できる症状です。PHYSIOTH(フィジオス)では、国家資格を持つ理学療法士が、医学的根拠に基づいた施術とリハビリで、五十肩の根本改善をサポートしています。

この記事では、五十肩で悩むあなたに向けて、症状のメカニズムから改善方法まで、詳しく解説していきます。

五十肩で困っている方の声

「2週間前から急に肩が痛くなって、息ができないくらい辛かった」

「お風呂上がりに背中にローションを塗ろうとしても、手が届かなくて困っている」

「運動しようとしても肩が痛くて、上半身のトレーニングができない」

このような声は、PHYSIOTHに来られる多くの方から聞かれます。五十肩は日常生活のあらゆる場面で不便を感じさせる症状なのです。

放置すると長期化するリスク

五十肩を放置すると、痛みのピークが過ぎた後も肩の可動域が制限され、腕が上がらない状態が続くことがあります。

改善までに1年から1年半かかるケースも珍しくありません。その間、痛みや不自由さに耐え続けるのは、心身ともに大きな負担となります。

だからこそ、早期の適切な対処が重要なのです。

五十肩とは何か 医学的に正しく理解する

五十肩は「肩関節周囲炎」という正式名称を持つ疾患です。肩関節の周囲に炎症が起こり、痛みと可動域制限を引き起こします。

五十肩の定義と特徴

五十肩は、肩関節を包む関節包や、その周辺の筋肉・腱に炎症が生じる状態を指します。40代から60代に多く発症することから「五十肩」と呼ばれていますが、実際には幅広い年代で起こり得ます。

主な特徴として、以下の点が挙げられます。

明確な外傷がないのに突然発症することが多い点です。転んだりぶつけたりしていないのに、ある日突然肩が痛くなります。

夜間痛が特徴的で、寝ている時に痛みが強くなる傾向があります。痛みで目が覚めてしまい、睡眠の質が低下することも少なくありません。

肩の可動域が制限され、特に腕を上げる動作や後ろに回す動作が困難になります。髪を洗う、服を着る、背中のファスナーを上げるといった日常動作に支障が出ます。

五十肩の4つのタイプ

五十肩は、炎症が起こる部位によって大きく4つのタイプに分類されます。

関節包炎タイプは、肩関節を包む膜(関節包)に炎症が起こるもので、最も一般的なタイプです。肩の前面から側面にかけて痛みが出やすく、腕を上げる動作で痛みが増します。

上腕二頭筋腱炎タイプは、力こぶの筋肉(上腕二頭筋)の腱が骨の溝を通る部分で炎症を起こすものです。肩の前面に強い痛みが出て、肘を曲げて力を入れる動作で痛みが増強します。

腱板炎タイプは、肩を安定させるインナーマッスル(腱板)に炎症が起こるものです。肩の外側から後ろ側にかけて痛みが出やすく、腕を横に上げる動作が特に辛くなります。

石灰沈着タイプは、腱板内にカルシウムの結晶が沈着して炎症を起こすものです。激しい痛みが特徴で、レントゲンで白い影として確認できます。

一般的な肩こりとの違い

五十肩と肩こりは、しばしば混同されますが、全く異なる症状です。

肩こりは主に筋肉の緊張や疲労によるもので、マッサージやストレッチで改善することが多いです。一方、五十肩は関節や腱の炎症が原因で、単なるマッサージでは改善しません。

肩こりでは肩の可動域は制限されませんが、五十肩では明確な可動域制限が見られます。腕を上げようとしても、痛みと硬さで一定以上上がらなくなります。

また、肩こりは両側に起こることが多いですが、五十肩は片側のみに発症するケースがほとんどです。

五十肩が起こる原因とメカニズム

五十肩の原因は完全には解明されていませんが、いくつかの要因が関係していると考えられています。

姿勢の影響が大きい

実は、五十肩の発症には姿勢が大きく関わっています。

猫背や巻き肩など、肩が前に出た姿勢を長時間続けると、肩関節に負担がかかります。肩が前に出ると、上腕骨(腕の骨)が前方に移動し、関節包や腱が圧迫されやすくなるのです。

デスクワークやスマートフォンの使用で、多くの方が前かがみの姿勢になっています。この姿勢では、肩甲骨が外側に開き、肩関節の安定性が低下します。

肩関節が不安定な状態で日常動作を繰り返すと、関節や腱に微細な損傷が蓄積され、ある時点で炎症として表面化するのです。

肩甲骨の動きが制限される理由

肩の動きには、実は肩甲骨の動きが深く関わっています。

腕を上げる動作では、肩関節だけでなく肩甲骨も一緒に動きます。肩甲骨が適切に動かないと、肩関節だけで無理に動かそうとするため、関節に過度な負担がかかります。

肩甲骨の動きを制限する主な原因は、背中の筋肉の硬さです。特に肩甲骨と背骨をつなぐ筋肉が硬くなると、肩甲骨の動きが悪くなります。

PHYSIOTHに来られたM様のケースでは、肩甲骨の下の筋肉が非常に硬くなっており、息ができないほどの痛みを感じていました。この筋肉の硬さが、五十肩の症状を悪化させていたのです。

炎症が起こるメカニズム

五十肩では、なぜ炎症が起こるのでしょうか。

姿勢の悪さや肩甲骨の動きの制限により、肩関節に持続的なストレスがかかります。特に上腕二頭筋の腱が骨の溝を通る部分では、摩擦が繰り返されます。

この摩擦により腱が傷つき、炎症反応が起こります。炎症が起こると、痛みを感じる物質が放出され、さらに周囲の組織も炎症に巻き込まれていきます。

炎症が広がると、関節包全体が腫れて硬くなり、肩の可動域が制限されます。痛みのために動かさないでいると、さらに硬さが増すという悪循環に陥ります。

五十肩の3つの時期と症状の変化

五十肩は、時期によって症状が変化します。この変化を理解することで、適切な対処法を選ぶことができます。

炎症期(急性期)の特徴

炎症期は、五十肩の初期段階で、最も痛みが強い時期です。

この時期は、炎症が活発に起こっており、何をしても痛みが強くなる傾向があります。安静にしていても痛みがあり、特に夜間の痛みが特徴的です。

M様の場合も、発症から2週間程度のこの時期に当たり、「息ができないくらい痛かった」と表現されるほどの強い痛みを経験されました。

炎症期の痛みは、腕を動かすと悪化します。背中に手を回す動作や、腕を上げる動作で激痛が走ります。日常生活のあらゆる動作に支障が出る時期です。

この時期の対処としては、無理に動かさず、炎症を抑えることが優先されます。ただし、完全に動かさないと後々の硬さにつながるため、痛みの範囲内で少しずつ動かすことも重要です。

炎症期は個人差がありますが、数週間から数ヶ月続くことがあります。痛みのピークを早く超えるためには、適切な施術とケアが必要です。

拘縮期(慢性期)の特徴

炎症期のピークを過ぎると、拘縮期に移行します。

この時期になると、激しい痛みは落ち着いてきますが、肩の硬さが顕著になります。炎症によって関節包が肥厚し、肩の可動域が大きく制限されます。

「痛みは減ったけど、腕が上がらない」という状態が、拘縮期の典型的な症状です。髪を洗う、服を着るといった日常動作が困難になります。

拘縮期では、硬くなった組織を少しずつ伸ばしていくことが重要です。無理に動かすと再び炎症が起こる可能性があるため、専門家の指導のもとで適切なリハビリを行う必要があります。

この時期は数ヶ月から半年以上続くこともあります。根気強くリハビリを続けることが、次の回復期への移行を早めます。

回復期の特徴と注意点

回復期は、痛みも硬さも徐々に改善していく時期です。

肩の可動域が少しずつ広がり、日常生活での不便さが減っていきます。この時期には、積極的なリハビリで機能回復を促すことができます。

ただし、回復期でも油断は禁物です。無理な動作や重い物を持つことで、再び炎症が起こる可能性があります。

また、一度五十肩になると、反対側の肩にも発症するリスクが高まります。回復期には、両肩のバランスを整え、再発予防のための姿勢改善や筋力強化が重要になります。

完全に回復するまでには、発症から1年から1年半かかることも珍しくありません。しかし、適切なリハビリを行えば、この期間を大幅に短縮できる可能性があります。

PHYSIOTHの五十肩改善アプローチ

PHYSIOTHでは、国家資格を持つ理学療法士が、医学的根拠に基づいた施術とリハビリで五十肩を改善に導きます。

詳細な動作分析で根本原因を特定

五十肩の改善には、まず根本原因を正確に把握することが不可欠です。

PHYSIOTHでは、初回のカウンセリングで、痛みの状況や日常生活での困りごとを丁寧にヒアリングします。いつから痛みが始まったのか、どんな動作で痛むのか、夜間痛はあるかなど、詳しく確認します。

次に、肩の可動域を細かくチェックします。腕を前に上げる、横に上げる、後ろに回すといった動作を実際に行っていただき、どの方向でどの程度制限があるかを評価します。

M様のケースでは、肩を上げる動作と後ろに回す動作で特に痛みが強く、可動域も大きく制限されていました。また、肩の前面に圧痛があり、上腕二頭筋腱炎タイプの五十肩であることが分かりました。

さらに重要なのが、姿勢と肩甲骨の動きのチェックです。立った状態での姿勢を観察し、肩が前に出ていないか、背中が丸まっていないかを確認します。

M様の場合、やや前かがみの姿勢で、肩が前に出る傾向がありました。この姿勢が、五十肩の発症に関わっていたと考えられます。

関節ファシリテーションで動きを改善

根本原因が特定できたら、次は施術に入ります。

PHYSIOTHの施術の特徴は、関節ファシリテーションという手技を用いることです。これは、関節の本来の動きを引き出し、正常な可動域を取り戻すための専門的な技術です。

五十肩では、関節包や腱の炎症により、関節が正常に動かなくなっています。関節ファシリテーションでは、関節に適切な方向と強さで刺激を加え、関節の動きを改善します。

M様の施術では、まず肩甲骨周りの筋肉を緩めることから始めました。肩甲骨の下の筋肉が非常に硬くなっていたため、この部分を丁寧にほぐしていきます。

筋肉が緩むと、肩甲骨の動きが改善されます。肩甲骨が適切に動くようになると、肩関節への負担が減り、痛みも軽減されます。

次に、肩関節自体の動きを改善するため、関節ファシリテーションを行います。痛みの出ない範囲で関節を動かしながら、関節包の硬さを少しずつ取っていきます。

姿勢調整で再発を防ぐ

五十肩の改善には、姿勢の改善が欠かせません。

前述の通り、猫背や巻き肩などの不良姿勢が、五十肩の原因となります。施術で一時的に痛みが改善しても、姿勢が悪いままでは再発のリスクが高まります。

PHYSIOTHでは、姿勢を改善するためのアプローチも行います。

まず、背骨と骨盤の位置を整えます。骨盤が後ろに傾いていると背中が丸まりやすくなるため、骨盤を正しい位置に戻すことが重要です。

M様の施術でも、仰向けで骨盤の動きをチェックし、硬くなっている部分を緩めました。骨盤周りの筋肉が柔らかくなると、自然と背筋が伸びやすくなります。

次に、肩の位置を調整します。肩が前に出ている状態を改善し、肩甲骨を正しい位置に戻すことで、肩関節への負担を減らします。

M様には、「首を後ろに引く」意識を持っていただくようアドバイスしました。首を後ろに引くと、自然と肩も後ろに下がり、良い姿勢を保ちやすくなります。

セルフケアの指導で効果を持続

施術の効果を持続させ、さらなる改善を促すには、自宅でのセルフケアが重要です。

PHYSIOTHでは、一人ひとりの状態に合わせたセルフケアを指導します。動画撮影を行い、自宅でも正確に復習できるようサポートします。

五十肩のセルフケアとして、まず姿勢を意識することが大切です。デスクワークや家事の際も、背筋を伸ばし、肩を後ろに引く意識を持ちます。

M様には、カーブスでの運動時にも姿勢を気をつけていただくようお伝えしました。痛みが強い間は無理に上半身の運動をせず、下半身や有酸素運動を中心に行うことを推奨しました。

また、肩甲骨を動かすエクササイズも指導します。肩甲骨を寄せたり開いたりする動きを、痛みの出ない範囲で繰り返します。

M様の場合、最初は肩甲骨の動きが非常に制限されていましたが、施術後には「だいぶ動くようになった」と実感されていました。

さらに、痛みが強い時期の対処法もお伝えします。冷やすか温めるかは、その時の状態によって判断します。痛みが強い急性期は冷やすことで痛みが和らぐことがありますが、長期間冷やし続けるのは避けます。

実際の改善事例 M様のケース

ここでは、実際にPHYSIOTHで五十肩の改善に取り組まれたM様の事例をご紹介します。

来店時の状況と悩み

M様は80代の女性で、以前に人工股関節の手術を受けられ、股関節の痛みは改善していました。

しかし、2週間ほど前から急に左肩が痛くなり、日常生活に大きな支障が出るようになりました。

「お風呂上がりに背中にローションを塗ろうとしても、手が届かなくて痛い」とおっしゃっていました。利き手の右手は使えるものの、左手が後ろに回らず、背中全体のケアができない状態でした。

また、M様は週2回カーブスに通って運動を続けていましたが、肩が痛くて上半身の運動ができなくなっていました。「肩甲骨を縮めるような動きが痛くてできない」と困っておられました。

夜間の痛みもあり、寝る時に痛みで目が覚めることもありました。そのため、ロキソニンを朝と寝る前に服用していました。

整形外科を受診したところ、「五十肩みたいなもの」と診断され、週1回のステロイド注射を勧められました。しかし、M様は「あまりステロイド注射はしたくない」と感じていました。

施術内容と経過

M様の初回施術では、まず詳しく状態を確認しました。

肩の可動域をチェックすると、腕を上げる動作では途中まで上がるものの、痛みが強く出ました。特に横に上げる動作と後ろに回す動作で制限が顕著でした。

肩の前面を触診すると、上腕二頭筋の腱が通る部分に強い圧痛がありました。また、肩甲骨の下の筋肉も非常に硬くなっており、触れると痛みを感じる状態でした。

M様の五十肩は、上腕二頭筋腱炎タイプと、肩甲骨周りの筋肉の硬さが組み合わさったものと判断しました。

施術では、まず仰向けで骨盤と腰回りの調整を行いました。骨盤の動きをチェックし、硬くなっている部分を緩めることで、全身の姿勢が改善されます。

次に、うつ伏せで肩甲骨周りの筋肉を丁寧にほぐしました。特に肩甲骨の下の筋肉は、「息ができないくらい痛かった」とおっしゃっていた部分で、慎重に施術を進めました。

筋肉が緩んでくると、M様も「だいぶ楽になった」と感じられました。

さらに、横向きで肩関節の動きを改善する関節ファシリテーションを行いました。痛みの出ない範囲で関節を動かしながら、関節包の硬さを取っていきます。

施術後、再度肩の動きをチェックすると、「前より動くようになった」と実感されていました。完全に痛みが取れたわけではありませんが、可動域は明らかに改善していました。

M様からの感想

施術後、M様は「姿勢を気をつけていると、痛みが違う」と実感されていました。

以前、股関節の問題で通われていた時にも姿勢の重要性を学ばれており、「悪くなってから姿勢って言われてもなかなか難しいけど、事前に知っていると修正の仕方が分かる」とおっしゃっていました。

五十肩についても、「次々といろんなことが起こってがっかりするけど、姿勢とか動き方を気をつけているとだいぶ違う」と前向きに取り組まれています。

ステロイド注射については、「あまりしたくないと思っていたので、こちらで診てもらえて良かった」と話されていました。

M様のように、薬や注射に頼らず、根本から改善したいと考える方にとって、PHYSIOTHのアプローチは最適な選択肢となります。

他の五十肩改善事例

M様以外にも、多くの方が五十肩の改善を実感されています。

50代女性の事例

デスクワークをされている50代女性のK様は、右肩の痛みで来店されました。

パソコン作業が多く、前かがみの姿勢が長時間続いていたことが原因と考えられました。夜間痛が強く、寝返りを打つたびに目が覚める状態でした。

施術では、姿勢の改善と肩甲骨周りの筋肉を緩めることを中心に行いました。また、デスクワーク時の姿勢指導や、仕事の合間にできる簡単なストレッチもお伝えしました。

3ヶ月の継続施術で、夜間痛はほぼなくなり、腕も上がるようになりました。K様は「仕事中も姿勢を意識するようになって、肩だけでなく腰も楽になった」と喜ばれていました。

60代男性の事例

趣味でゴルフをされている60代男性のT様は、左肩の痛みでゴルフができなくなったことをきっかけに来店されました。

ゴルフのスイング動作で肩に負担がかかっていたことに加え、普段の姿勢も猫背気味でした。

施術では、肩関節の可動域を広げることと、体幹の安定性を高めることに重点を置きました。また、ゴルフのスイング時の体の使い方もアドバイスしました。

2ヶ月後にはゴルフを再開でき、「以前より飛距離も伸びた気がする」と嬉しそうに話されていました。正しい体の使い方を学ぶことで、パフォーマンス向上にもつながったのです。

五十肩を悪化させないための注意点

五十肩の改善には、やってはいけないことを知ることも重要です。

無理に動かすのは逆効果

痛みが強い時期に、無理に腕を上げようとするのは避けましょう。

「動かさないと固まってしまう」と考えて、痛みを我慢しながら無理に動かす方がいますが、これは逆効果です。炎症が強い時期に無理に動かすと、炎症がさらに悪化し、痛みが増強します。

動かすことは大切ですが、痛みの出ない範囲で少しずつ動かすことが重要です。「痛気持ちいい」程度の範囲で、ゆっくりと動かしましょう。

完全に動かさないのも問題

一方で、痛いからといって全く動かさないのも問題です。

動かさない期間が長くなると、関節包がどんどん硬くなり、拘縮が進んでしまいます。痛みが落ち着いた後も、可動域が戻らなくなる可能性があります。

適度に動かすことで、関節液の循環が促され、炎症物質の排出も促進されます。痛みの範囲内で、日常生活の動作を続けることが大切です。

片側だけに負担をかけない

五十肩になると、痛い方の腕を使わず、反対側の腕ばかり使ってしまいがちです。

しかし、これでは反対側の肩にも負担がかかり、両側の五十肩になるリスクが高まります。実際、片側の五十肩が治った後、反対側に発症するケースは少なくありません。

痛みの範囲内で両腕を使うように意識し、体のバランスを保つことが重要です。

冷やしすぎ・温めすぎに注意

五十肩の対処として、冷やすべきか温めるべきか迷う方が多いです。

基本的には、痛みが強い急性期は冷やすことで痛みが和らぎます。しかし、長時間冷やし続けると血流が悪くなり、回復が遅れる可能性があります。

痛みが落ち着いてきたら、温めることで血流を促し、筋肉の緊張を緩めることができます。ただし、炎症が強い時期に温めすぎると、炎症が悪化することもあります。

冷やすか温めるかは、その時の状態に応じて判断します。迷った場合は、専門家に相談することをお勧めします。

自宅でできる五十肩セルフケア

専門的な施術と併せて、自宅でのセルフケアを行うことで、改善が早まります。

姿勢を整えるエクササイズ

五十肩の予防と改善には、日頃の姿勢が非常に重要です。

首を後ろに引くエクササイズは、簡単で効果的です。椅子に座った状態で、顎を引きながら首を後ろに引きます。この時、頭の位置が後ろに移動するイメージです。

この姿勢を5秒キープし、10回繰り返します。デスクワークの合間に行うと、前かがみの姿勢がリセットされます。

肩甲骨を寄せるエクササイズも効果的です。両腕を体の横に下ろした状態で、肩甲骨を背中の中心に寄せるように意識します。

肩甲骨を寄せた状態を5秒キープし、ゆっくり戻します。これを10回繰り返すことで、肩甲骨周りの筋肉が活性化されます。

肩の可動域を広げるストレッチ

痛みの範囲内で、肩の可動域を少しずつ広げるストレッチを行いましょう。

振り子運動は、五十肩のリハビリで広く用いられる方法です。テーブルなどに健側の手をついて体を支え、患側の腕を脱力させて垂らします。

体を前後左右に揺らすことで、腕が振り子のように動きます。力を入れず、重力に任せて動かすことがポイントです。1回1分程度、1日3回行います。

壁押しストレッチも効果的です。壁に向かって立ち、患側の手のひらを壁につけます。体を壁に近づけるように前に移動させることで、肩が伸ばされます。

痛みの出ない範囲で、10秒キープを5回繰り返します。無理に伸ばそうとせず、心地よい伸び感を感じる程度にとどめます。

日常生活での工夫

日常生活の中でも、肩への負担を減らす工夫ができます。

バッグの持ち方を工夫しましょう。M様のように、痛い方の肩にバッグをかけると、固定されて痛みが軽減される場合があります。自分にとって楽な持ち方を見つけましょう。

寝る姿勢も重要です。痛い方を下にして寝ると、痛みで目が覚めることがあります。痛い方を上にして横向きで寝るか、仰向けで寝る方が楽な場合が多いです。

服の着脱では、痛い方の腕から先に袖を通し、脱ぐ時は健側から先に脱ぐと、痛みが少なくて済みます。

入浴では、温めることで血流が良くなり、筋肉の緊張が緩みます。ただし、炎症が強い時期は長時間の入浴は避け、シャワーで済ませる方が良い場合もあります。

五十肩改善に関するよくある質問

五十肩について、多くの方から寄せられる質問にお答えします。

五十肩は自然に治りますか

五十肩は、適切な対処をしなくても、時間とともに自然に痛みが治まることがあります。

しかし、自然治癒を待つ場合、1年から1年半、時にはそれ以上かかることがあります。その間、痛みや可動域制限に悩まされ続けることになります。

また、痛みが治まっても、肩の可動域が完全には戻らず、腕が上がりにくい状態が残ることも少なくありません。

適切なリハビリを行うことで、回復期間を大幅に短縮でき、可動域も正常に近い状態まで回復できます。

ステロイド注射は必要ですか

ステロイド注射は、炎症を抑えて痛みを軽減する効果があります。

痛みが非常に強く、日常生活に著しい支障がある場合には、ステロイド注射が有効な選択肢となります。

しかし、ステロイド注射は対症療法であり、根本的な原因を解決するものではありません。また、繰り返し注射を受けることで、腱が弱くなるなどの副作用のリスクもあります。

M様のように、「あまりステロイド注射はしたくない」と感じる方には、理学療法による根本的なアプローチが適しています。

どのくらいの頻度で通えば良いですか

改善の進度や症状の程度によって、通院頻度は異なります。

痛みが強い急性期には、週1〜2回の施術が推奨されます。この時期は炎症を抑え、痛みを軽減することが優先されます。

痛みが落ち着いてきた拘縮期には、週1回または2週に1回程度の施術で、可動域を広げるリハビリを行います。

回復期には、月1〜2回のメンテナンスで、再発予防と機能の完全回復を目指します。

PHYSIOTHでは、一人ひとりの状態に合わせて、最適な通院頻度をご提案します。

運動は続けて良いですか

運動を続けることは、基本的には良いことです。

ただし、痛みが強い時期には、肩に負担のかかる運動は避けるべきです。M様のケースでも、カーブスでの上半身の運動は一時的に控えていただきました。

下半身のトレーニングや有酸素運動など、肩に負担のかからない運動は継続して構いません。むしろ、全身の血流を良くし、体力を維持するために、適度な運動は推奨されます。

痛みが落ち着いてきたら、徐々に肩を使う運動も再開できます。ただし、無理のない範囲で、専門家のアドバイスを受けながら進めることが大切です。

反対側の肩も痛くなることはありますか

五十肩は、片側が治った後、反対側にも発症することがあります。

統計的には、片側の五十肩を経験した人の約20〜30%が、数年以内に反対側にも発症すると言われています。

これを予防するには、片側の五十肩が治った後も、姿勢の改善や肩甲骨周りの筋肉を柔軟に保つことが重要です。

また、痛い方の肩をかばって反対側に負担をかけすぎないよう、バランスよく体を使うことも大切です。

再発を防ぐにはどうすれば良いですか

五十肩の再発を防ぐには、日常生活での姿勢と体の使い方が鍵となります。

デスクワークやスマートフォンの使用時には、前かがみにならないよう意識します。定期的に姿勢をリセットし、肩甲骨を動かすストレッチを取り入れましょう。

また、肩周りの筋肉を適度に使い、柔軟性を保つことも重要です。運動習慣を継続し、全身のバランスを整えることで、再発リスクを減らせます。

定期的なメンテナンス施術を受けることで、小さな問題を早期に発見し、大きな症状になる前に対処できます。

他の治療法との併用は可能ですか

PHYSIOTHの施術は、他の治療法と併用しても問題ありません。

整形外科での診察や投薬治療を受けながら、PHYSIOTHでリハビリを行うことも可能です。むしろ、医療機関での診断と、専門的なリハビリを組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます。

ただし、他の治療を受けている場合は、初回カウンセリング時にお伝えください。治療内容を把握した上で、最適なアプローチをご提案します。

まとめ 五十肩は適切なアプローチで改善できる

五十肩は、突然の痛みと可動域制限で、日常生活に大きな支障をきたす症状です。

放置すると長期化し、痛みが治まっても肩の動きが制限されたままになることがあります。しかし、適切なアプローチで、改善期間を短縮し、機能を回復させることができます。

PHYSIOTHでは、国家資格を持つ理学療法士が、医学的根拠に基づいた施術とリハビリを提供しています。

詳細な動作分析で根本原因を特定し、関節ファシリテーションで関節の動きを改善します。姿勢調整で再発を防ぎ、セルフケア指導で効果を持続させます。

M様のように、ステロイド注射に頼らず、根本から改善したいと考える方に、PHYSIOTHは最適な選択肢です。

五十肩でお悩みの方は、一人で我慢せず、ぜひ専門家にご相談ください。早期の適切な対処が、早期回復への近道です。

ご予約・お問い合わせ

五十肩の痛みや可動域制限でお困りの方は、お気軽にPHYSIOTHまでお問い合わせください。

国家資格を持つ理学療法士が、あなたの症状に合わせた最適なアプローチをご提案します。

初回カウンセリングでは、詳しく状態を確認し、改善までの見通しをお伝えします。不安なことや疑問点があれば、何でもご相談ください。

二子玉川駅から徒歩圏内、東京都世田谷区玉川4−3−15 サントピア二子玉川第2 101にてお待ちしております。

あなたの痛みのない快適な日常を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

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