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二子玉川でパーキンソン病のリハビリなら|転倒予防と機能維持の専門施術

はじめに|パーキンソン病と向き合う日々

パーキンソン病と診断されてから、日常生活の中で「できていたことが、できなくなる」という経験を重ねていませんか。数年前まで何気なくできていた靴下を履く動作、階段を降りる動作が、いつの間にか困難になっていく。そんな変化に不安を感じながらも、「これは仕方がない」と諦めかけている方も多いのではないでしょうか。

パーキンソン病は進行性の疾患ですが、適切なリハビリテーションを継続することで、機能の維持や改善が十分に期待できます。何もしなければ確実に機能は低下していきますが、専門的なサポートを受けながら体を動かし続けることで、症状の進行を抑え、できることを増やしていくことも可能なのです。

今回は、実際にPHYSIOTHに通われているパーキンソン病のお客様の事例をもとに、どのような悩みを抱え、どんなアプローチで改善を目指しているのかを詳しくご紹介します。同じような悩みを持つ方にとって、一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

パーキンソン病による左半身の機能低下

左右差が生む日常生活の困難

パーキンソン病の特徴的な症状のひとつに、左右差があります。今回ご紹介するT様も、左半身の筋力低下と動かしにくさに悩まされていました。

「左の方が筋力が落ちていて、動かしにくい」というT様の訴えは、パーキンソン病患者に非常に多く見られる症状です。左右で筋力や動きやすさに差があると、体のバランスが崩れやすくなり、転倒のリスクが高まります。

特に困っていたのが、階段を降りる動作でした。右足から降りて、最後に左足を下げる瞬間に、足首が痛むのです。「階段を降りるのに不自由で、ポチポチポチと一段ずつしか降りられない」という状態は、外出時の大きなストレスになっていました。

また、靴下を履く動作も数年前までは問題なくできていたのに、急激にできなくなってきたとのこと。片足立ちでバランスを保つことが難しくなり、右足を軸足にすれば姿勢は崩れるものの何とか立てるが、左足を軸足にするとバランスが定まらず、すぐに足をついてしまう状態でした。

足首の痛みと可動域制限

T様は左足首の痛みと腫れにも悩まされていました。「足首が痛くて腫れている」という症状は、階段を降りる際に特に顕著に現れます。

足首の硬さがあると、階段を降りる際に必要な足首の曲げ動作がスムーズにできません。本来であれば足首が十分に曲がることで、体重を支えながら滑らかに降りられるのですが、可動域が制限されていると、前側の関節が詰まって痛みが生じたり、後ろ側のふくらはぎやアキレス腱が伸ばされて痛みが出たりします。

T様の場合、過去に捻挫の経験があり、靭帯が緩んでいる状態でした。靭帯が緩むと、関節が不安定になるため、周りの筋肉が過剰に力を入れて固めようとします。その結果、筋肉が常に緊張状態になり、硬くなって動きが悪くなるという悪循環に陥っていたのです。

さらに、パーキンソン病の影響で左半身の筋力が低下していることも、足首への負担を増やしていました。歩行時や階段昇降時に、お尻の筋肉がうまく使えない分、足首でバランスを取ろうとして余計な負荷がかかってしまうのです。

頭痛と肩こりの関係性

T様は頭痛にも悩まされていました。「結構前から頭が痛い」とのことで、特に朝起きた時に痛みが強く、午後になると疲れから再び痛くなるという状態でした。

頭痛の原因のひとつとして考えられたのが、視力の問題です。「眼鏡の度が全然合っていない」とT様自身も自覚されており、スマホの小さい画面を見ていると頭痛がひどくなるとのことでした。

視力が合っていないと、無意識のうちに目を凝らしたり、首を前に突き出したりして、首や肩の筋肉に余計な力が入ります。さらに、歩行時の姿勢分析では、頭が右に傾く癖があることが確認されました。頭の重さは体重の約10%、つまり5〜6kgもあります。その重さが傾いた状態で支えられると、首や肩の筋肉には常に負担がかかり続けます。

肩こりから頭痛につながるケースは非常に多く、特に片頭痛を持っている人は、肩こりが引き金になることがよくあります。T様の場合も、姿勢の崩れと視力の問題が重なって、慢性的な肩こりと頭痛を引き起こしていたと考えられます。

転倒への恐怖と機能低下の悪循環

一度の転倒が招く重大なリスク

パーキンソン病患者にとって、最も恐ろしいのが転倒です。T様も過去に転倒の経験があり、「次はやばいかもしれない」という強い不安を抱えていました。

高齢者の転倒は、骨折につながるリスクが非常に高く、特に腰椎圧迫骨折や大腿骨頸部骨折は、寝たきりの原因になります。「転んで骨折しちゃったりとか怪我しちゃうのが一番怖い」というT様の言葉には、切実な思いが込められていました。

パーキンソン病では、バランス能力の低下が症状のひとつとして現れます。病気の進行とともに、姿勢反射障害と呼ばれる、体が傾いた時に立て直す能力が低下していくのです。そのため、ちょっとした段差や方向転換で転倒しやすくなります。

一度転倒すると、怪我をしなかったとしても、恐怖心から活動量が減ってしまうことがあります。「転ぶのが怖いから外出を控える」「動くのが怖いから家でじっとしている」という状態になると、筋力やバランス能力はさらに低下し、ますます転倒しやすくなるという悪循環に陥ります。

動かないことで加速する機能低下

T様は施術の中で、「昨日は一日サボっちゃった」と話されることがありました。一日運動をしないだけでも、体の硬さや動きにくさを実感されているとのことでした。

「使っていかないとより落ちちゃう」という施術者の言葉通り、パーキンソン病では、体を動かさない時間が長くなるほど、症状が進行しやすくなります。筋力は使わなければ確実に落ちていきますし、関節も動かさなければ硬くなります。

特にコロナ禍以降、「不要不急の外出は控えてください」という呼びかけもあり、外出機会が減った方も多いのではないでしょうか。T様も「去年から体力が落ちた」と実感されていました。

一週間程度であれば筋力自体はそれほど落ちないと言われていますが、二週間、三週間と動かない期間が続くと、明らかに筋力は低下します。また、たった一日動かないだけでも、関節や筋肉の硬さは増し、翌日体を動かそうとすると「体がだるい」「重い」と感じることがあります。

だからこそ、パーキンソン病と診断されたら、できるだけ早い段階から、継続的にリハビリテーションを行うことが重要なのです。

自主トレーニングの限界と専門家の必要性

「何をやったらいいかわからなくなっちゃう」というT様の言葉は、多くのパーキンソン病患者が抱える悩みを代弁しています。

自宅で自主トレーニングをしようと思っても、どんな運動をどれくらいやればいいのか、正しいフォームでできているのか、今の自分に合った負荷なのか、判断するのは非常に難しいものです。

また、パーキンソン病は日によって調子の波があります。「今日は調子がいい」「今日は体が重い」という変化に応じて、運動内容や負荷を調整する必要がありますが、自分だけではその判断が難しいこともあります。

さらに、間違ったフォームで運動を続けると、かえって痛みを引き起こしたり、バランスを崩して転倒したりするリスクもあります。特にバランストレーニングは、安全に配慮しながら行う必要があるため、専門家の指導のもとで行うことが望ましいのです。

PHYSIOTHでは、理学療法士の国家資格を持ち、15年間で延べ5万人以上を診てきた経験豊富なスタッフが、一人ひとりの状態に合わせたプログラムを提供しています。毎回の施術で状態を確認し、「今日は右への傾きが少ない感じがしますね」「左の方が上げにくさがありますね」と細かくチェックしながら、その日の体調に合わせた最適なアプローチを行います。

PHYSIOTHでの専門的アプローチ

歩行動作の詳細な分析

PHYSIOTHでは、まず歩き方を詳しくチェックすることから始めます。T様の場合も、施術の最初と最後に必ず歩行を確認し、変化を見ていきます。

「最初歩くのをチェックしてみてください」という声かけで歩いていただくと、「少し曲がってるかな」という癖が見えてきます。パーキンソン病では、歩行時に体が傾いたり、小刻みになったり、腕の振りが少なくなったりという特徴的な変化が現れます。

T様の場合、「頭が右に傾く癖がある」ことが確認されました。頭が傾くと、その重さを支えるために首や肩に力が入り、肩こりや頭痛の原因になります。また、体全体のバランスも崩れやすくなります。

興味深いのは、「真ん中、十字路を渡った頃から、ちょっと調子が良くなってきてる」というT様の感覚です。「ピッチャーと同じで、体が温まってくる」という表現の通り、歩き始めは動きが硬くても、少し歩いているうちに筋肉がほぐれて動きやすくなってくるのです。

このような歩行の特徴を細かく観察することで、どこに問題があるのか、どこから改善していくべきかが明確になります。

関節可動域と筋力の評価

歩行のチェックの後は、ベッドに横になって、関節の動きや筋力を詳しく評価していきます。

T様の場合、まず股関節の動きを確認しました。仰向けになって膝を胸に近づける動作では、「腰プラス股関節の動きも必要になる」ため、両方の柔軟性が求められます。最初は硬さがありましたが、施術後には「最初よりいいですね」と改善が見られました。

次に足首の動きを確認します。「足首が痛い」というT様の訴えに対して、どの動きで痛みが出るのかを細かくチェックしていきます。「こういう風に曲がる時、こっちが痛い」「ふくらはぎに近い部分と、前側の外側」というように、痛みの部位と動作の関係を明確にします。

足首を曲げる動作では、ふくらはぎやアキレス腱が伸びる必要があります。ここが硬いと、後ろ側が伸ばされて痛みが出ます。逆に、関節の前側が詰まって痛むこともあります。T様の場合は、過去の捻挫の影響で、関節内の骨や軟骨がちょっと傷ついている可能性も考えられました。

また、横向きになって股関節を開く動作では、お尻の筋肉の働きを確認します。「これがやっぱり一番、立ったりとか歩く時に一番使うところ」であり、パーキンソン病では左右差が顕著に現れる部分です。T様も「左の方がちょっとやりにくそう」で、「力が入りにくそう」な状態でした。

関節ファシリテーションによる動きの改善

関節の動きが悪い部分に対しては、関節ファシリテーションという手技を用いて、関節本来の動きを引き出していきます。

関節ファシリテーションとは、関節の動きを良くするための専門的な手技です。関節は本来、決まった方向に滑らかに動くようにできていますが、使わなかったり、痛みをかばったりしているうちに、動きが悪くなってしまいます。

適切な方向に、適切な力加減で関節を動かしてあげることで、関節が本来の動きを思い出し、可動域が広がります。可動域が広がると、その周りの筋肉も正しく働けるようになり、痛みが軽減されます。

T様の場合も、背中や股関節、足首など、硬くなっている関節に対して丁寧に施術を行いました。「昨日か一日サボっちゃったかな」と感じるほど、日々の変化が大きいため、毎回の施術でしっかりと動きを改善していくことが大切です。

施術中は、「痛かったらすぐに教えてくださいね」と声をかけながら、無理のない範囲で動きを引き出していきます。長年の痛みで固まった関節も、適切な手技を繰り返すことで、少しずつ動きが改善していくのです。

バランス能力を高めるトレーニング

バランスボールを使った体幹トレーニング

PHYSIOTHでは、バランス能力を高めるために、バランスボールを使ったトレーニングも取り入れています。

「バランスボールを取りましょう」と声をかけると、T様は「これ、後ろにひっくり返るやつ」と笑いながらも、真剣に取り組まれます。バランスボールに座るだけでも、体幹の筋肉を使ってバランスを取る必要があります。

基本的な座位でのバランスが取れるようになったら、次は「このまま膝を交互に伸ばす」動作を行います。片足ずつ交互に伸ばすことで、より高度なバランス能力と体幹の安定性が求められます。

「手がつかまってていいんですけど、なるべく軽くで、椅子を離してもできるぐらい」が目標です。T様は「将来、木下大サーカスに入るんでしょ?」と冗談を言いながらも、しっかりとトレーニングに励まれています。

実は、「ちょっと捕まっているだけでだいぶ楽になる」のですが、「ちょっと触っておくくらいと離すのも意外と結構違う」のです。ちょっと触れているだけで、体は安心してバランスを取りやすくなります。逆に、完全に手を離すと、自分の力だけでバランスを取らなければならないため、難易度が上がります。

「ちょっと揺れてもすぐ戻せる」という能力が、バランス能力の本質です。パーキンソン病では、この「揺れた時に立て直す」能力が低下するため、意識的にトレーニングすることが重要なのです。

片足立ちでの姿勢制御

バランストレーニングの中でも特に重要なのが、片足立ちです。日常生活では、歩く時も階段を上り下りする時も、常に片足で体重を支える瞬間があります。

「普通に片足立ちやってみましょうか」という声かけで、まずは平地での片足立ちから始めます。T様の場合、「靴下を履けたんですよ、数年前の。それが急激に」できなくなってきたとのことでした。

片足立ちをしてみると、「左の方が、定まらない感じがある」ことが確認されました。「ちゃんと乗れていない感じ」で、バランスを取る位置がわかりにくくなっていたり、揺れた時に修正できなかったり、筋力が足りなかったりという複数の要因が重なっています。

一方、右足で立つ場合は、「傾いちゃうけど筋力とかある分、変えとける」という状態です。姿勢は崩れるものの、筋力があるため何とか立っていられるのです。

理想的な片足立ちは、「骨盤の上に体がまっすぐ乗る」状態です。体が傾いたり、骨盤が傾いたりすると、余計な筋力を使わなければならず、長く立っていることができません。

PHYSIOTHでは、「このように片足立ちの練習をしてください」と、正しいフォームを指導します。家では平地で片足立ちの練習をすることを推奨し、よりできそうだったら、「ちょっと不安定な場所で」挑戦することも勧めています。

もも上げとステップ動作

片足立ちができるようになったら、次は動きを加えたトレーニングに進みます。「ももあげにしましょうか」という声かけで、その場で膝を高く上げる動作を行います。

もも上げは、単純に見えて実は非常に高度な動作です。片足で立ちながら、もう片方の足を持ち上げるためには、軸足のバランス能力、股関節を曲げる筋力、そして体幹の安定性が必要です。

T様の場合も、「左の方が上げにくさがありますね」という状態でした。左足を軸にすると、バランスを保つのが難しく、右足を高く上げることができません。逆に右足を軸にすると、姿勢は崩れるものの、左足はある程度上げられます。

「この時に腹筋を使ってほしい」というのが、このトレーニングのポイントです。体幹の筋肉をしっかり使うことで、姿勢を安定させながら足を上げることができます。

「足の動きを取りやすいところを探してください」というアドバイスの通り、自分にとって最もバランスが取りやすい位置を見つけることが大切です。慣れてきたら、「両手を離してできるようになったらすごい」という高い目標も設定できます。

さらに、「斜めになる前に足ついてる」という余裕を持つことが重要です。「スピードでごまかしちゃうと、ちょっとまた違う」ので、ゆっくりと、確実にバランスを取りながら行うことを意識します。

お尻と体幹の筋力強化

ゴムバンドを使った股関節トレーニング

パーキンソン病では、特に左右差のある側の筋力が低下しやすいため、意識的に鍛える必要があります。PHYSIOTHでは、ゴムバンドを使った効果的なトレーニングを行っています。

「ゴムのバンドを足首に通して、横に開きましょう」という動作は、お尻の筋肉を鍛えるための基本的なトレーニングです。横向きに寝た状態で、上側の足を横に開いていきます。

「これがやっぱり一番、立ったりとか歩く時に一番使うところ」であり、お尻の外側の筋肉は、片足で立つ時に骨盤を安定させる重要な役割を果たします。ここが弱いと、歩く時に体が左右に揺れたり、片足立ちができなかったりします。

T様の場合も、「右と左に比べると左の方がちょっとやりにくそう」で、「力が入りにくそう」な状態でした。「こっちの方がすぐここで出る」というように、右側はスムーズに動かせるのに、左側は動きが鈍いという左右差が明確に現れていました。

「スムーズさがやっぱり左の方が落ちちゃう」ので、「それだけ筋力と動かしにくさがある」のです。このような左右差を放置すると、「歩いてると、お尻疲れない分、足首でかかっちゃったり」して、足首への負担が増えてしまいます。

「両方上げていきたいけど、左右の差をまず埋めたい」というのが、トレーニングの方針です。左側を重点的に鍛えることで、左右のバランスを整え、歩行の安定性を高めていきます。

体幹を使った膝伸ばし運動

バランスボールを使った膝の伸ばし運動も、体幹と下肢の筋力を同時に鍛える効果的なトレーニングです。

バランスボールに座った状態で、「このまま膝を交互に伸ばす、この繰り返し」を行います。片方の膝を伸ばすと、体のバランスが崩れやすくなるため、体幹の筋肉でしっかりと姿勢を保つ必要があります。

「バランスをとりながらやるといい」のですが、最初は「手がつかまってていい」とされています。「なるべく軽くで、椅子を離してもできるぐらい」を目指しますが、無理は禁物です。

T様も「ちょっと捕まっているだけでだいぶ楽になる」と実感されており、「ちょっと触っておくくらいと離すのも意外と結構違う」ことを体感されています。

このトレーニングの目的は、「ちょっと揺れてもすぐ戻せる」という能力を養うことです。パーキンソン病では、「バランスの能力」が低下するため、「これをやることによってねじ伏せる」ことを目指します。

「症状使っていかないとより落ちちゃう」という原則の通り、筋肉と同じように、バランス能力も使わなければ低下していきます。だからこそ、継続的にトレーニングを行うことが重要なのです。

日常生活での体の使い方指導

トレーニングと同じくらい重要なのが、日常生活での体の使い方です。PHYSIOTHでは、施術やトレーニングの効果を持続させるために、日常での姿勢や動作についてもアドバイスを行っています。

T様の場合、「立ってる時とか歩いてる時の体重のかけ方」に問題がありました。「どうしてもつま先重視になりやすい」という癖があり、「極端に言うとつま先立ちの状態になる」ため、「後ろをずっと使っている状態になっちゃう」のです。

つま先に体重がかかりすぎると、ふくらはぎの筋肉が常に緊張状態になります。「結局そう緩む時間がなくて、過負荷になっちゃって痛めちゃったり」するのです。さらに、「硬いせいでうまく曲がらなくなって、こっちも来ちゃう」という悪循環に陥ります。

「そういう意味でもやっぱり姿勢とか体重のかけ方がやっぱり大事」だと強調されます。正しい姿勢を保つことで、つま先重心を避け、足首への負担を軽減できるのです。

歩く時のアドバイスとしては、「つま先重心になりすぎない」こと、そして「姿勢をまっすぐにしておく」ことが挙げられます。「姿勢を良くしておいた方がかかりやすい」ので、「つま先らしいのが大きくならない」のです。

逆に、「腰が疲れているとこうなってしまうと、脱がられちゃう」という状態になり、「余計に腰に負担がかかっちゃう」ことになります。正しい姿勢を保つことは、腰痛の予防にもつながるのです。

施術後の変化と継続の重要性

歩行の改善を実感する瞬間

施術の最後には、必ず再度歩行をチェックし、変化を確認します。これは、お客様自身が改善を実感し、モチベーションを高めるために非常に重要なプロセスです。

T様の場合も、施術後の歩行チェックでは、「今日、右への傾きが少ない感じがしますね」という変化が見られました。施術前は頭が右に傾く癖があったのですが、施術後は「こういう感じ」で、より真っすぐに近い姿勢で歩けるようになっていました。

「頭も傾かないように、体も頭も真っ直ぐでできるように」というのが目標です。「右の時はどうしても右に傾きやすいのがあって」というT様の癖に対して、毎回意識的に修正を促していきます。

一方で、「左の時はさっきの感じで、左の筋力とか動かしにくさがあるから、姿勢はまっすぐになるんだけど、筋力とかバランスも的に受け難しい」という状態も確認されます。右と左で、それぞれ異なる課題があるのです。

このように、毎回の施術で細かく変化を確認し、フィードバックすることで、お客様自身も自分の体の状態を理解し、どこを意識すればいいのかが明確になります。

一日の違いが積み重なる効果

「一日でもずいぶん違います」というT様の言葉は、継続的なリハビリの重要性を物語っています。

「おじいさんの目とくり返りが衰える。一日動かないで次の日動こうとすると、体だるいとか重いとかってある」という実感は、多くの方が経験されていることでしょう。

科学的には、「筋力自体はあんまり落ちないとは言われてる」のは「一週間くらいだと」という期間です。しかし、「二週三週ってなってくると、やっぱり筋肉落ちてくるって言われてる」のです。

さらに、「硬さとか関節とか筋肉の硬さも出てくるって言われてる」ため、たとえ筋力が落ちていなくても、動きにくくなってしまいます。

だからこそ、「何かやってても、やってるつもりになってるだけかもしれない」という自己チェックも大切です。「やり方とか、負荷量とかもそう」で、「ちゃんとできてるといい」のですが、自分だけでは判断が難しいこともあります。

PHYSIOTHでは、定期的に通うことで、専門家が状態をチェックし、適切な負荷や方法を調整してくれます。これにより、「やってるつもり」ではなく、確実に効果のあるリハビリを継続できるのです。

自宅でのセルフケアの重要性

施術での改善を持続させるためには、自宅でのセルフケアも欠かせません。PHYSIOTHでは、自主トレーニングの指導も丁寧に行っています。

「家では平地で片足立ちの練習は全然いい」というアドバイスの通り、特別な道具がなくても、日常生活の中でできるトレーニングがたくさんあります。「よりできそうだったら、ちょっと歩きながら片足立ちの練習をしてください」というように、段階的にレベルアップしていくことも可能です。

T様の場合、「何をやったらいいかわからなくなってきちゃう」という悩みを抱えていました。「これはやってるし、これもやろうと思っているけど、あと片足出しか」というように、複数のトレーニングを組み合わせると、混乱してしまうこともあります。

そこでPHYSIOTHでは、その日に行ったトレーニングを動画撮影し、お客様に送るサービスも提供しています。「今日の動画も送っておきます」という言葉の通り、自宅でも正しいフォームで復習できるよう配慮されているのです。

動画があれば、「どうやってやるんだったっけ?」と迷うことなく、確実に正しい方法でトレーニングを続けられます。これは、自主トレーニングの継続率を高める上で非常に効果的な方法です。

パーキンソン病との長期的な付き合い方

症状の進行を抑えるための戦略

パーキンソン病は進行性の疾患ですが、適切なリハビリテーションを継続することで、進行を遅らせることが可能です。

「パーキンソンの症状でどうしてもバランス取りにくくなるっていうのがあって、これをやることによってねじ伏せる」という表現は、まさに積極的なリハビリの姿勢を表しています。症状に負けるのではなく、トレーニングによって症状を抑え込んでいくのです。

「症状使っていかないとより落ちちゃう」という原則を理解し、意識的に体を動かし続けることが重要です。「筋肉と一緒」で、使わなければ確実に機能は低下していきます。

特にパーキンソン病では、「一日でもずいぶん違います」というほど、日々の積み重ねが大きな差を生みます。「まあでも差は感じますよね」という実感を大切にし、毎日少しずつでも体を動かす習慣を作ることが、長期的な機能維持につながります。

また、「大きな怪我をしたら、より動かしにくくなってしまう」ため、転倒予防は最優先課題です。バランストレーニングや筋力トレーニングを継続することで、転倒リスクを減らし、自立した生活を長く続けられるようにすることが目標となります。

専門的サポートを受ける意義

パーキンソン病のリハビリにおいて、専門的なサポートを受けることには大きな意義があります。

まず、「パーキンソンの影響で余計にバランス取りにくくなっているのはあると思う」という病気特有の症状を理解した上でのアプローチが受けられることです。一般的な整体やフィットネスジムでは、パーキンソン病の特性を十分に理解していないことも多く、適切な指導が受けられない可能性があります。

PHYSIOTHでは、理学療法士の国家資格を持ち、病院での豊富な臨床経験を持つスタッフが対応します。「延べ5万人以上を診てきた」という実績は、様々な症例に対応してきた証です。

また、「ちょっと捕まっているだけでだいぶ楽になる」というような、安全に配慮したトレーニング設計も専門家ならではです。「バランスとか足のベースの筋力より上げていかないと転ぶ要因になっちゃう」という理解のもと、転倒リスクを最小限に抑えながら、確実に効果を出すプログラムが提供されます。

さらに、「今日、右への傾きが少ない感じがしますね」「左の方が上げにくさがありますね」というように、毎回の状態変化を細かくモニタリングし、その日の体調に合わせて内容を調整してくれる点も大きなメリットです。

生活の質を維持するための継続的ケア

最終的な目標は、生活の質を維持し、できるだけ長く自立した生活を送ることです。

「靴下を履けたんですよ、数年前の。それが急激に」できなくなってきたという経験は、多くのパーキンソン病患者が直面する現実です。しかし、適切なリハビリを継続することで、失われた機能を取り戻したり、現在の機能を維持したりすることが可能です。

T様の場合も、施術を継続する中で、「今日、右への傾きが少ない感じがしますね」というような改善が見られています。一回の施術で劇的に変わるわけではありませんが、継続することで着実に変化が積み重なっていくのです。

また、「階段を降りるのに不自由」だった足首の痛みに対しても、関節の動きを改善し、筋力をつけることで、徐々に楽になっていくことが期待できます。

PHYSIOTHでは、「納得いくまで通える」という方針のもと、お客様一人ひとりのペースに合わせた継続的なサポートを提供しています。無理に回数券を勧めたり、高額なコースを契約させたりすることはありません。

お客様が「次回も来たい」と思える施術を提供し、長期的な関係を築いていくことを大切にしています。

よくあるご質問

パーキンソン病でもリハビリは効果がありますか?

はい、パーキンソン病においてリハビリテーションは非常に重要です。病気自体を治すことはできませんが、適切なリハビリを継続することで、症状の進行を遅らせ、生活の質を維持・向上させることが可能です。

特に、バランス能力の維持、筋力の強化、関節可動域の確保は、転倒予防と日常生活動作の維持に直結します。「使っていかないとより落ちちゃう」という原則の通り、体を動かさなければ確実に機能は低下しますが、適切に動かし続けることで、機能を保つことができるのです。

PHYSIOTHでは、パーキンソン病の特性を理解した上で、一人ひとりの状態に合わせたプログラムを提供しています。安全に配慮しながら、確実に効果を出すアプローチを行いますので、安心してご相談ください。

どのくらいの頻度で通えばいいですか?

頻度は、お客様の状態や目標によって異なりますが、一般的には週に1〜2回程度を推奨しています。

パーキンソン病の場合、「一日でもずいぶん違います」というほど、日々の変化が大きいため、できるだけ定期的に通うことが理想です。週に1回であれば、前回からの変化を確認しながら、適切に調整していくことができます。

ただし、お客様のご都合や体調に合わせて柔軟に対応しますので、まずはご相談ください。また、施術だけでなく、自宅でのセルフケアも組み合わせることで、より効果的に機能を維持・向上させることができます。

自宅でできるトレーニングも教えてもらえますか?

はい、PHYSIOTHでは、自宅でできるセルフケアやトレーニングの指導も丁寧に行っています。

施術中に行ったトレーニングを動画撮影し、お客様に送るサービスも提供していますので、自宅でも正しいフォームで復習することができます。「何をやったらいいかわからなくなっちゃう」という心配もありません。

片足立ちやもも上げなど、特別な道具がなくてもできるトレーニングを中心に、お客様の状態に合わせて無理のない内容をご提案します。自宅でのトレーニングと施術を組み合わせることで、より効果的に機能を維持・向上させることができます。

転倒が心配なのですが、安全にトレーニングできますか?

PHYSIOTHでは、安全性を最優先に考えたトレーニングを提供しています。

バランストレーニングを行う際も、「ちょっと捕まっているだけでだいぶ楽になる」というように、必要に応じて手すりや椅子につかまりながら行うことができます。完全に手を離すのが難しい場合は、「ちょっと触っておくくらい」でも十分に効果があります。

また、理学療法士の国家資格を持つスタッフが常に近くでサポートしますので、万が一バランスを崩しても、すぐに支えることができます。「転んで骨折しちゃったりとか怪我しちゃうのが一番怖い」というお気持ちは十分に理解していますので、安全に配慮しながら、確実に効果を出すプログラムを提供します。

痛みがある部位があるのですが、施術を受けられますか?

はい、痛みがある部位についても、適切に対応いたします。

むしろ、痛みの原因を特定し、改善していくことが、リハビリの重要な目的のひとつです。T様の場合も、足首の痛みや頭痛に悩まされていましたが、関節の動きを改善したり、姿勢を修正したりすることで、痛みの軽減を図っています。

施術中は、「痛かったらすぐに教えてくださいね」と声をかけながら、無理のない範囲で行います。痛みを我慢する必要はありませんので、遠慮なくお伝えください。お客様の状態に合わせて、適切な強さや方法を調整いたします。

他の病院のリハビリと併用できますか?

はい、病院でのリハビリと併用していただくことは全く問題ありません。

むしろ、病院でのリハビリは頻度が限られていることが多いため、PHYSIOTHでの施術を追加することで、より効果的に機能を維持・向上させることができます。

病院での治療内容やリハビリの内容を教えていただければ、それを踏まえた上で、補完的なアプローチを提案いたします。医療機関との連携も大切にしていますので、必要に応じて情報共有も行います。

初回はどのような流れになりますか?

初回は、まずカウンセリングから始まります。現在の症状や困っていること、改善したい動作などを詳しくお伺いします。

その後、実際に体の状態をチェックします。歩き方を見たり、関節の動きや筋力を確認したりして、どこに問題があるのかを明確にします。

評価が終わったら、その日の状態に合わせて、関節の動きを改善する施術やトレーニングを行います。最後に、施術後の変化を確認し、今後の方針や自宅でのセルフケアについてアドバイスいたします。

初回は、お客様の状態を詳しく把握することを優先しますので、じっくりと時間をかけて対応いたします。

まとめ|一歩を踏み出す勇気

パーキンソン病と診断されると、多くの方が「これからどうなっていくのだろう」という不安を抱えます。確かに進行性の疾患であり、完治することはありません。しかし、適切なリハビリテーションを継続することで、症状の進行を遅らせ、生活の質を維持・向上させることは十分に可能です。

T様の事例からもわかるように、「一日でもずいぶん違います」というほど、日々の積み重ねが大きな差を生みます。「使っていかないとより落ちちゃう」という原則を理解し、意識的に体を動かし続けることが、長期的な機能維持の鍵となります。

「何をやったらいいかわからなくなっちゃう」という不安があっても、専門家のサポートを受けることで、正しい方法で、安全に、効果的にトレーニングを続けることができます。「転んで骨折しちゃったりとか怪我しちゃうのが一番怖い」という思いに寄り添いながら、転倒リスクを最小限に抑えた、あなただけのプログラムを提供します。

「靴下を履けたんですよ、数年前の。それが急激に」できなくなってきたという経験は辛いものですが、諦める必要はありません。失われた機能を取り戻すことも、現在の機能を維持することも、適切なアプローチによって可能なのです。

PHYSIOTHでは、理学療法士の国家資格を持ち、15年間で延べ5万人以上を診てきた経験豊富なスタッフが、一人ひとりの状態に合わせた丁寧なサポートを提供しています。「今日、右への傾きが少ない感じがしますね」というような細かい変化も見逃さず、毎回の状態に合わせて最適なアプローチを行います。

一人で悩まず、まずは一度ご相談ください。あなたの「できる」を増やし、自立した生活を長く続けられるよう、全力でサポートいたします。

ご予約・お問い合わせ

パーキンソン病のリハビリテーションについて、もっと詳しく知りたい方、実際に体験してみたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

PHYSIOTH(フィジオス)
〒158-0094
東京都世田谷区玉川4ー3−15 サントピア二子玉川第2 101

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初回のカウンセリングでは、あなたの状態を詳しくお伺いし、最適なアプローチをご提案いたします。「何から始めればいいかわからない」という方も、安心してご相談ください。

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