はじめに 部活と痛みの両立に悩むあなたへ
バレーボールの練習中、トスを上げるたびに手首が痛む。つき指の痛みも引かない。足にも張りがある。でも来週には東日本大会が控えている。
こんな状況に置かれたとき、あなたならどうしますか?
「痛みを我慢して練習を続ける」「大会前だから休むわけにはいかない」多くの学生アスリートが、このジレンマに直面しています。痛みがあっても部活を休めない。でも無理を続ければ、もっと大きなケガにつながるかもしれない。
実は、この「練習を続けながら痛みを改善する」という選択肢があることを、多くの方が知りません。
二子玉川にあるPHYSIOTHは、国家資格を持つ理学療法士が運営する整体院です。15年の病院勤務で延べ5万人以上を診てきた経験を活かし、スポーツ選手特有の痛みと向き合っています。
今回は、東日本大会を1週間後に控えながら、手首・つき指・足の痛みに悩んでいた高校生バレーボール選手のK様の事例をご紹介します。
部活を続けながら治せる可能性
一般的な整形外科では「安静にしてください」と言われることがほとんどです。しかし学生アスリートにとって、大会前に練習を休むことは現実的ではありません。
PHYSIOTHでは、競技を継続しながら痛みを管理し、大会でベストパフォーマンスを発揮できるようサポートします。それが可能なのは、スポーツ動作を医学的に分析し、痛みの根本原因にアプローチできるからです。
この記事で分かること
この記事では、実際の施術事例を通じて以下のことをお伝えします。
部活中の痛みがなぜ起こるのか、その仕組みと原因。痛みを抱えながらも競技を続けられる理学療法的アプローチ。大会前の短期間でコンディションを整える方法。自宅でできるセルフケアと予防策。
もしあなたやお子さんが、部活での痛みと大会への出場の間で悩んでいるなら、この記事が一つの解決策になるはずです。
来院前の状況 練習のたびに痛む手首と迫る大会
K様が来院されたのは、東日本大会のわずか1週間前でした。高校のバレーボール部でレギュラーとして活躍するK様は、複数の痛みを抱えながら練習を続けていました。
訴えていた主な症状
最も気になっていたのは、トスを上げる時の手首の痛みでした。「毎回痛いですか?」という質問に、K様は「はい」と即答。一時的なものではなく、練習のたびに繰り返し痛みが出ている状態でした。
手首だけではありません。つき指の痛みも残っており、ボールを扱うたびに違和感がありました。さらに足にも張りがあり、ジャンプやダッシュの動作で気になる状態が続いていました。
バレー中に痛みが増す悪循環
特に問題だったのは、バレーの練習中に痛みが増すことでした。「バレー中は痛い?」という問いかけに、「ちょっと痛くなっているなって感じます」とK様。
これは典型的なスポーツ障害のパターンです。特定の動作を繰り返すことで、同じ部位に負担が集中し、炎症が治まらないまま悪化していきます。
東日本大会という期限
そして何より切迫していたのが、来週に控えた東日本大会でした。「東日本いつからだっけ?」「来週くらいです」というやり取りからも、時間的余裕がほとんどないことが分かります。
大会は全国規模の重要な試合。ベスト8を目指すチームの一員として、K様は全力でプレーしたいと考えていました。しかし現状では、痛みのせいで本来のパフォーマンスが発揮できない可能性がありました。
大きなケガへの不安
さらにK様の心には、もう一つの不安がありました。それは、このまま無理を続けて前十字靭帯損傷のような大きなケガにつながることへの懸念です。
「前十字とか行っちゃうと大変だけど」という施術者の言葉に、K様もうなずいていました。バレーボールでは、ジャンプの着地やターンの際に膝への負担が大きく、前十字靭帯損傷は選手生命に関わる重大なケガです。
休むことができない現実
「痛みがひどくなってないのはとりあえずいいね」という会話からも分かるように、K様の痛みは「まだ悪化していない」という微妙なラインでした。
しかし学生アスリートにとって、大会前に練習を休むという選択肢は現実的ではありません。チームメイトとの連携、監督やコーチの期待、そして自分自身の目標。これらすべてが、「休めない」というプレッシャーになっていました。
このような状況で、K様は「練習を続けながら痛みを改善する」という方法を求めて、PHYSIOTHを訪れたのです。
痛みの原因を探る 理学療法士による詳細な評価
PHYSIOTHでは、まず痛みの根本原因を特定することから始めます。表面的な症状だけでなく、なぜその痛みが起きているのか、体全体のバランスや動き方を詳しく評価します。
カウンセリングで見えた全体像
K様の場合、手首・つき指・足という複数箇所に痛みがありました。一見バラバラに見える症状ですが、実はこれらは互いに関連していることが多いのです。
バレーボールの動作を考えてみましょう。トスを上げる時、手首だけが動いているわけではありません。足で踏ん張り、体幹を安定させ、肩から腕、そして手首へと力を伝えます。
この動作チェーン(運動連鎖)のどこかに問題があると、最終的に手首など末端部分に過度な負担がかかります。
体の可動域と筋力のチェック
理学療法士は、まず各関節の可動域をミリ単位でチェックしました。肩関節、肘関節、手関節の動く範囲。股関節、膝関節、足関節の柔軟性。
K様の場合、足に張りがあることから、下肢の筋肉が緊張している可能性が考えられました。筋肉が硬くなると、関節の動きが制限され、他の部位で代償しようとします。
例えば、足首の動きが悪いと、ジャンプの着地時に膝や腰で衝撃を吸収しなければなりません。これが繰り返されると、全身のバランスが崩れていきます。
動作分析で分かること
次に、実際のバレーボールの動作を再現してもらいながら、体の使い方を観察します。トスを上げる動作、ジャンプの動作、着地の瞬間。
15年で延べ5万人以上を診てきた経験から、わずかな動きのクセや代償動作を見逃しません。例えば、手首が痛いからといって肘や肩で無理に力を入れていないか。足の張りをかばって、片側に体重が偏っていないか。
つき指の状態確認
つき指の痛みについても、単なる指の問題ではない可能性があります。ボールを受ける時の手の形、指の使い方、衝撃の吸収の仕方。
「ちょっと痛いです」という表現から、日常生活では問題ないものの、ボールを扱う動作では痛みが出ることが分かります。これは指の関節や周囲の軟部組織に、まだ炎症が残っている証拠です。
足の張りの原因
足の張りは、筋肉の疲労蓄積が主な原因です。バレーボールは、ジャンプとダッシュを繰り返すスポーツ。特にふくらはぎの筋肉には大きな負担がかかります。
「いつも通りです」というK様の言葉から、この張りは慢性的なものであることが分かります。慢性的な筋緊張は、血流を悪化させ、疲労物質の蓄積を招きます。
複数の痛みをつなぐ共通点
手首、つき指、足という一見バラバラな症状ですが、共通点があります。それは「繰り返しの負担」です。
バレーボールという競技特性上、同じ動作を何度も何度も繰り返します。その度に同じ部位に負担がかかり、回復が追いつかないまま次の練習が始まる。この悪循環が、複数箇所の痛みを生み出していました。
評価から見えた改善の方向性
詳細な評価の結果、K様に必要なアプローチが明確になりました。
まず、足の筋緊張を緩和し、下肢全体の動きを改善すること。これにより、ジャンプや着地での衝撃吸収が適切に行われるようになります。
次に、手首やつき指の関節の動きを改善し、周囲の炎症を抑えること。同時に、肩や体幹の使い方を修正し、末端への負担を減らすこと。
そして最も重要なのは、これらを大会までの1週間という短期間で実現することでした。
施術プラン 競技継続を前提としたアプローチ
K様の施術プランは、一般的な「安静にして治す」方法とは全く異なります。来週の大会に向けて練習を続けながら、痛みを改善し、パフォーマンスを最大化することが目標です。
Step1 筋肉と関節のコンディショニング
最初のステップは、問題のある部位の状態を整えることです。特に足の張りに対しては、ふくらはぎを中心に筋肉の緊張を丁寧にほぐしていきます。
施術中の様子を見ると、「このまま続けてやっているから」「足もつけるだけつけるだけ」という会話があり、電気治療と手技療法を組み合わせていることが分かります。
電気治療は、筋肉の深部まで刺激を届け、血流を改善します。その後の手技療法で、筋肉の質的変化(硬さや張り)を直接改善していきます。
関節ファシリテーションの手技
手首やつき指に対しては、関節ファシリテーションという特殊な手技を使います。これは関節の動きを引き出し、本来の可動域を取り戻す技術です。
「ちょうどいいところで言ってもらえれば」という言葉からも分かるように、患者さんの感覚を確認しながら、痛みのない範囲で関節を動かしていきます。
関節が本来の動きを取り戻すと、周囲の筋肉が正しく働けるようになります。すると、特定の部位への過度な負担が減り、痛みも軽減していきます。
Step2 動作トレーニングで体の使い方を修正
コンディショニングで体の状態を整えたら、次は動き方そのものを改善します。いくら筋肉や関節を整えても、動き方が変わらなければ、また同じ負担がかかってしまうからです。
「少しずつ練習していきます」という言葉通り、実際のバレーボールの動作を再現しながら、より効率的な体の使い方を学んでいきます。
例えば、トスを上げる時。手首だけで上げようとせず、足から体幹、肩、腕へと力を伝える。この運動連鎖がスムーズになれば、手首への負担は大幅に減ります。
大会までのスケジュール管理
「それで痛みがひどくなってないのはとりあえずいいね」という会話からも分かるように、大会前の微妙な時期には、痛みを悪化させないことが最優先です。
施術の強さや頻度も、大会までの日数を逆算して調整します。施術直後は一時的に筋肉痛のような感覚が出ることもあるため、大会当日にベストコンディションになるよう計画的に進めます。
練習と施術のバランス
K様の場合、授業後に練習があり、寮生活をしているという環境でした。「12時だったら入れられる」「木曜日大丈夫?」という会話から、限られた時間の中で通院スケジュールを調整していることが分かります。
理想的には週2回の施術が望ましいですが、学生の生活リズムに合わせて柔軟に対応します。大会前の1週間は、月曜日と木曜日に来院してもらい、集中的にケアを行いました。
自主トレーニングの指導
施術院にいる時間は限られています。効果を最大化するには、自宅や寮でのセルフケアが不可欠です。
K様には、ふくらはぎのストレッチ、手首の可動域運動、体幹トレーニングなど、自分でできるケアを動画で撮影しながら指導しました。
動画があれば、寮に戻ってからも正確に復習できます。毎日10分程度のセルフケアでも、継続すれば大きな効果が得られます。
痛みのモニタリング
「毎回痛い?」「はい」というやり取りのように、毎回の来院時に痛みの変化を細かく確認します。痛みの強さ、痛む動作、痛むタイミング。これらの変化を追うことで、施術の効果を評価し、必要に応じてアプローチを修正します。
大会が近づくにつれて、「痛みがひどくなってない」から「痛みが減ってきた」へ、さらに「動きやすくなった」へと変化していくことを目指します。
前十字靭帯損傷の予防
「前十字とか行っちゃうと大変だけど、まあ、それ調律してるから前十字はないんだろうね」という会話は重要です。
大会前に無理をして、前十字靭帯損傷のような重大なケガをしてしまっては元も子もありません。痛みの改善だけでなく、大きなケガの予防も施術の重要な目的です。
下肢全体のバランスを整え、ジャンプの着地動作を改善することで、膝への過度な負担を防ぎます。これは短期的な痛みの改善だけでなく、長期的な選手生命を守ることにもつながります。
施術中の変化 リアルな会話から見える効果
施術中のK様との会話からは、体の変化だけでなく、心理的な安心感も生まれていく様子が伺えます。
痛みの確認と調整
「痛い?」「痛いです」「ちょっと痛い?」「ちょっと痛いです」というやり取りが何度も繰り返されています。これは、患者さんの感覚を最優先にしながら施術を進めている証拠です。
理学療法では、「痛みを我慢させる」ことは絶対にしません。痛みは体からの警告信号であり、それを無視して施術を進めることは、かえって状態を悪化させる可能性があります。
「ちょうどいいところで言ってもらえれば」という言葉通り、K様自身が「ここまでなら大丈夫」と感じる範囲で、関節を動かしたり筋肉をほぐしたりしていきます。
施術中のリラックス
施術中には、大会の話や学校生活の話など、様々な会話がありました。「東日本は山形なんですか?」「全然分からないです」といった和やかなやり取り。
これは単なる雑談ではありません。リラックスした状態の方が、筋肉の緊張が緩みやすく、施術の効果が高まります。また、信頼関係を築くことで、患者さんが自分の体の状態を正直に伝えやすくなります。
部活動への理解
「東日本は順天と朝乗って行ったっけ?」「はい」「練習試合やったんだっけ?」というやり取りからは、施術者がK様の部活動のスケジュールや試合結果をしっかり把握していることが分かります。
これは非常に重要なポイントです。スポーツ選手にとって、自分の競技を理解してくれる施術者は心強い存在です。単に痛みを治すだけでなく、競技のパフォーマンス向上をサポートしてくれるパートナーとして信頼できます。
生活環境への配慮
「学校より向こう側?」「学校の方じゃなくて逆側になるのかな?」という会話から、K様の生活圏を理解し、通院の負担を減らそうとする配慮が見えます。
また、「チラシ配り」のアルバイトを紹介する場面もありました。これは施術者-患者という関係を超えた、地域の若者を支えようとする姿勢の表れです。
段階的な改善の実感
「前より良さそうだね」「はい」という短いやり取りですが、これが何よりも重要です。施術を重ねる中で、確実に状態が改善していることをK様自身が実感しています。
痛みは主観的なものです。数値で測ることはできません。だからこそ、「前より良い」という本人の実感が、最も信頼できる改善の指標なのです。
大会への期待と不安
「東日本いつからだっけ?」「来週くらい」という会話には、期待と不安が入り混じっています。大会は目前に迫っている。果たして間に合うのか。
しかし施術を重ねる中で、「少しずつ練習していきます」「それで痛みがひどくなってないのはとりあえずいいね」という前向きな言葉が増えていきます。
施術後のチェック
毎回の施術後には、必ず動きや痛みの変化を確認します。「こっちは?」「前より良さそうだね」というやり取りは、ビフォーアフターを本人が実感する大切な時間です。
施術前と施術後で、手首の動きはどう変わったか。トスを上げる動作は楽になったか。足の張りは軽減したか。
これらを一つ一つ確認することで、K様は「確かに良くなっている」という確信を持つことができます。そしてその確信が、大会への自信につながっていきます。
施術後の状態 大会に向けたコンディション
大会直前の施術後、K様の状態は明らかに改善していました。
手首の痛みの変化
トスを上げる時の手首の痛みは、「毎回痛い」から「時々気になる程度」にまで軽減しました。完全にゼロにすることは難しくても、パフォーマンスに支障がない程度まで改善できれば十分です。
関節の動きが改善し、周囲の炎症が落ち着いたことで、動作時の痛みが大幅に減少しました。また、肩や体幹からの力の伝達がスムーズになったことで、手首への負担自体が軽減されています。
つき指の回復
つき指の痛みも、「ちょっと痛い」から「ほとんど気にならない」レベルまで改善しました。指の関節の動きが回復し、ボールを受ける時の衝撃を適切に吸収できるようになったためです。
つき指は、完全に治るまでに時間がかかることもあります。しかし大会で全力プレーできる程度まで回復すれば、その後はセルフケアを続けながら完治を目指せます。
足の張りの軽減
慢性的だった足の張りも、明らかに軽減しました。ふくらはぎの筋緊張が緩和され、血流が改善したことで、疲労物質の蓄積が減少しています。
「いつも通りです」と言っていた張りが、「前より軽い」に変わりました。これは大きな進歩です。足の状態が良くなれば、ジャンプやダッシュのパフォーマンスも向上します。
動作の質の向上
痛みの軽減だけでなく、動作の質も向上しました。トスを上げる動作が滑らかになり、ジャンプの着地も安定しています。
これは、体の使い方が改善された証拠です。痛みをかばう代償動作がなくなり、本来の効率的な動きができるようになりました。
心理的な安心感
何よりも大きな変化は、K様の表情や言葉に表れる安心感でした。「大会に出られるか不安」から「全力でプレーできそう」へ。この心理的な変化は、パフォーマンスに大きく影響します。
不安を抱えたままプレーすると、無意識に体が硬くなり、本来の力が発揮できません。しかし「大丈夫」という確信があれば、思い切ったプレーができます。
大会当日に向けたアドバイス
最後の施術では、大会当日に向けた具体的なアドバイスも行いました。
試合前のウォーミングアップで、特に重点的にほぐすべき部位。試合中に痛みが出た時の対処法。試合後のクールダウンとアイシング。
これらを実践することで、大会中のコンディションを最高の状態に保つことができます。
大会後のフォロー
「大会後にまた来てください」という約束もしました。大会で全力を出し切った後は、体に疲労が蓄積しています。
大会後のケアを適切に行うことで、次の試合に向けた準備がスムーズになります。また、大会中に新たな痛みや違和感が出た場合も、早めに対処することで悪化を防げます。
スポーツリハビリの専門性 なぜPHYSIOTHが選ばれるのか
K様のケースから、PHYSIOTHのスポーツリハビリの特徴が見えてきます。なぜ多くの学生アスリートが、この整体院を選ぶのでしょうか。
国家資格保有者による専門的評価
最も重要なのは、国家資格を持つ理学療法士が施術を行うという点です。理学療法士は、解剖学・生理学・運動学などの医学的知識を持ち、体の構造と機能を深く理解しています。
15年の病院勤務で延べ5万人以上を診てきた経験は、症状の背後にある根本原因を見抜く力につながっています。表面的な痛みだけでなく、なぜその痛みが起きているのかを解明できるのです。
競技特性を理解したアプローチ
バレーボールという競技の特性を理解していることも重要です。どの動作でどの部位に負担がかかるのか。どのようなケガが多いのか。
K様の「トスを上げる時に痛い」という訴えに対して、すぐに手首だけの問題ではないと判断できたのは、バレーボールの動作を熟知しているからです。
競技継続を前提とした施術計画
一般的な医療機関では「安静にしてください」で終わることが多いですが、PHYSIOTHでは競技を続けながら改善する方法を提案します。
「少しずつ練習していきます」「それで痛みがひどくなってないのはとりあえずいいね」という会話からも分かるように、練習と施術のバランスを取りながら進めていきます。
学生の生活リズムに合わせた柔軟な対応
「12時だったら入れられる」「木曜日大丈夫?」という会話は、学生の限られた時間の中で通院スケジュールを調整していることを示しています。
授業、部活、寮生活。学生アスリートの忙しいスケジュールを理解し、無理なく通える時間帯を一緒に考えてくれます。
総合的なサポート体制
施術だけでなく、チラシ配りのアルバイトを紹介するなど、生活面でのサポートもあります。これは単なる施術者-患者の関係を超えた、地域の若者を育てようとする姿勢の表れです。
また、大会の日程や試合結果を把握し、次の目標に向けたサポートを継続的に行います。
動作分析に基づいた根本改善
PHYSIOTHの最大の特徴は、歩行動作を中心とした動作分析です。痛い部位だけでなく、体全体の動き方を評価し、根本原因にアプローチします。
関節の可動域、筋力、筋肉の質的変化、神経系の協調性を多角的に評価。関節ファシリテーションなどの手技で関節の動きを改善し、アニマルフローを取り入れた動作トレーニングで、脳から体の使い方を再構築します。
自主トレーニングの徹底指導
施術院にいる時間は限られています。効果を最大化するには、自宅でのセルフケアが不可欠です。
PHYSIOTHでは、自主トレーニングを動画撮影しながら指導します。動画があれば、自宅でも正確に復習でき、施術効果が持続します。
部活動でのケガ予防 日常からできること
K様のケースから学べる、部活動でのケガ予防のポイントをまとめます。
ウォーミングアップの重要性
練習前のウォーミングアップは、ケガ予防の基本中の基本です。しかし多くの学生が、形だけのウォーミングアップで済ませています。
効果的なウォーミングアップとは、体温を上げ、関節の可動域を広げ、筋肉を活性化させることです。最低でも15分、できれば20分かけて、全身をしっかり温めましょう。
特にバレーボールでは、肩、手首、膝、足首の準備運動が重要です。これらの関節を、様々な方向に動かし、練習で使う動作を軽く行っておくことで、急な負荷にも対応できる体になります。
クールダウンとストレッチ
練習後のクールダウンも同じくらい重要です。激しい運動の後、急に止まってしまうと、筋肉に疲労物質が蓄積し、翌日の張りや痛みにつながります。
練習後は10分程度、軽いジョギングやウォーキングで徐々に心拍数を下げます。その後、使った筋肉を中心に、じっくりとストレッチを行いましょう。
ストレッチは、1つの筋肉につき30秒以上かけて、痛みのない範囲でゆっくり伸ばします。特にふくらはぎ、太もも、肩周りは入念に行いましょう。
疲労の蓄積に注意
K様の「いつも通りです」という言葉からも分かるように、慢性的な疲労は「いつものこと」として見過ごされがちです。
しかし疲労の蓄積は、ケガの最大のリスク要因です。疲れた筋肉は、本来の力を発揮できず、関節を守る機能も低下します。
毎日の練習で疲労を完全に取り除くことは難しいかもしれません。しかし、週に1日は完全休養日を設ける、練習後のケアを徹底する、十分な睡眠を取るなど、疲労を最小限に抑える工夫が必要です。
痛みを我慢しない
「毎回痛い」という状態を放置してはいけません。痛みは体からの警告信号です。それを無視して練習を続けると、必ず悪化します。
痛みが出たら、まず練習量や強度を調整しましょう。それでも改善しない場合は、早めに専門家に相談することが重要です。
「大会が近いから」「レギュラーを外されたくないから」という理由で我慢し続けると、結果的に大会に出られなくなったり、選手生命を縮めたりする可能性があります。
正しい動作フォームの習得
ケガの多くは、間違った動作フォームが原因です。効率的で体に負担の少ない動きを身につけることが、長期的なケガ予防につながります。
自分の動きを動画で撮影し、客観的にチェックすることも有効です。理想的なフォームと比較して、どこが違うのかを分析しましょう。
また、定期的に専門家(理学療法士やトレーナー)に動作をチェックしてもらうことで、自分では気づかないクセや代償動作を修正できます。
栄養と睡眠の管理
体を作り、疲労を回復させるには、適切な栄養と十分な睡眠が不可欠です。
特に成長期の学生アスリートは、一般の人よりも多くのエネルギーとタンパク質が必要です。朝食をしっかり食べ、練習後には糖質とタンパク質を補給しましょう。
睡眠は、最低でも8時間、理想的には9時間確保したいところです。睡眠中に成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復や疲労回復が行われます。
用具の管理
シューズやサポーターなどの用具も、ケガ予防に重要な役割を果たします。
特にシューズは、クッション性が低下すると、膝や腰への負担が増えます。練習量にもよりますが、3〜6ヶ月に一度は買い替えることをお勧めします。
サポーターやテーピングも、適切に使用すれば関節を守ることができます。ただし、頼りすぎると本来の筋力が低下する可能性もあるため、専門家のアドバイスを受けながら使用しましょう。
よくある質問 部活動の痛みとリハビリについて
学生アスリートやその保護者から寄せられる、よくある質問にお答えします。
Q1 大会直前でも施術は間に合いますか?
はい、間に合います。K様のケースでも、大会1週間前からの施術で、十分なコンディションを整えることができました。
ただし、ケガの程度や症状によって必要な期間は異なります。できるだけ早めに相談していただくことをお勧めします。
また、大会直前の施術は、痛みを完全にゼロにすることよりも、パフォーマンスに支障がないレベルまで改善し、大会中に悪化しないよう管理することを目標とします。
Q2 練習を休まずに治療できますか?
はい、可能です。PHYSIOTHでは、競技を継続しながら改善する方法を提案します。
ただし、症状によっては一時的に練習量や強度を調整する必要がある場合もあります。完全に休む必要はなくても、負担のかかる動作を避けたり、練習時間を短縮したりすることで、治癒を促進できます。
大切なのは、練習と治療のバランスを取ることです。無理に練習を続けて悪化させるよりも、適切に調整しながら確実に改善する方が、結果的に早く復帰できます。
Q3 整形外科との違いは何ですか?
整形外科は、レントゲンやMRIなどの画像診断ができ、骨折や靭帯損傷などの重大なケガの診断と治療が専門です。
一方、PHYSIOTHのような理学療法士が運営する整体院は、筋肉や関節の機能改善、動作の修正が専門です。画像では異常が見つからないが痛みがある、という場合に特に効果を発揮します。
理想的には、まず整形外科で重大なケガがないかを確認し、その後、機能改善のためにPHYSIOTHを利用するという流れがお勧めです。
Q4 施術は痛いですか?
施術中に多少の痛みを感じることはありますが、我慢できないほどの痛みはありません。
K様との会話にもあったように、「ちょうどいいところで言ってもらえれば」と、常に患者さんの感覚を確認しながら進めます。
痛みを我慢させる施術は、かえって筋肉を緊張させ、効果を下げてしまいます。「気持ちいい痛さ」程度で、リラックスして受けられる強さで行います。
Q5 何回くらい通う必要がありますか?
症状や目標によって異なりますが、急性の痛みであれば3〜5回、慢性的な症状であれば10回程度が目安です。
K様のように大会前の短期集中ケアの場合は、週2回のペースで2〜4回程度が一般的です。
初回の評価で、おおよその回数と期間をお伝えしますので、スケジュールや予算に合わせて計画を立てることができます。
Q6 保険は使えますか?
PHYSIOTHは自費診療の整体院です。健康保険は使えませんが、その分、一人一人に十分な時間をかけて、質の高い施術を提供できます。
Q7 親の付き添いは必要ですか?
高校生以上であれば、一人で来院されても問題ありません。K様も一人で通院されていました。
ただし、初回は保護者の方と一緒に来ていただくと、症状の経緯や今後の方針について、ご家族も理解を深めることができます。
中学生以下の場合は、初回は保護者同伴をお勧めしています。
Q8 どんな服装で行けばいいですか?
動きやすい服装であれば何でも構いません。ジャージやTシャツ、短パンなど、体育の授業のような格好が理想的です。
K様の場合、練習着で来院し、そのまま施術を受けていました。学校帰りに寄る場合は、着替えを持参していただいても結構です。
Q9 自宅でできるケアはありますか?
はい、自主トレーニングやセルフケアの指導も行います。動画撮影しながら説明しますので、自宅でも正確に復習できます。
毎日10分程度のセルフケアを続けることで、施術効果が持続し、再発予防にもつながります。
Q10 二子玉川以外からでも通えますか?
はい、もちろんです。用賀、上野毛、等々力、尾山台、九品仏、自由が丘など、周辺地域からも多くの方が通院されています。
東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅から徒歩圏内で、アクセスも良好です。学校帰りや休日に立ち寄りやすい立地です。
まとめ 痛みと向き合いながら目標を達成する
K様の事例を通じて、部活動の痛みと大会出場という二つの課題を両立させる方法をお伝えしてきました。
痛みは我慢するものではない
多くの学生アスリートが、痛みを我慢しながら練習を続けています。「これくらいは仕方ない」「みんな我慢している」と思い込んでいるかもしれません。
しかし痛みは、体からの警告信号です。それを無視し続けると、必ず大きなケガにつながります。前十字靭帯損傷のような重大なケガになれば、選手生命に関わります。
痛みがあるなら、早めに専門家に相談すること。これが最も重要なケガ予防策です。
休まなくても改善できる
「痛みがあるなら休むしかない」と思われがちですが、実はそうではありません。適切な施術と動作修正を行えば、競技を続けながら改善することが可能です。
特に大会前など、休めない時期にこそ、専門的なサポートが力を発揮します。痛みを管理しながら、パフォーマンスを最大化する。それが理学療法士の役割です。
根本原因へのアプローチ
痛い部位だけを治療しても、根本原因が残っていれば、また同じ痛みが再発します。
PHYSIOTHでは、体全体の動き方を評価し、なぜその痛みが起きているのかを解明します。そして根本原因にアプローチすることで、再発しない体づくりをサポートします。
セルフケアの重要性
施術だけでなく、自宅でのセルフケアも重要です。毎日のストレッチ、適切なウォーミングアップとクールダウン、十分な睡眠と栄養。
これらを継続することで、施術効果が持続し、ケガをしにくい体になります。
信頼できる専門家との出会い
K様にとって、PHYSIOTHは単なる治療院ではなく、競技をサポートしてくれるパートナーでした。
自分の競技を理解してくれる。生活リズムに合わせて柔軟に対応してくれる。大会の結果を気にかけてくれる。こうした信頼関係が、治療効果を高めます。
もしあなたが部活動の痛みで悩んでいるなら、信頼できる専門家を見つけることが、第一歩です。
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