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人工股関節術後のリハビリ 二子玉川で正しい歩行を取り戻す専門施術

手術は無事に終わったのに、正しい歩き方が分からなくなってしまった。病院のリハビリは時間が短くて物足りない。接骨院は手術後の専門ではないから不安。そんな悩みを抱えていませんか?

人工股関節置換術を受けた後、多くの方が「歩き方が分からない」「どこまで動いていいのか不安」「専門的なリハビリを受けたい」という思いを抱えています。保険診療のリハビリでは1回20分程度、温めて軽く動かして終わり。退院後も継続的に専門的な指導を受けられる場所が見つからず、間違った癖がついてしまうのではないかという不安を感じている方も少なくありません。

この記事では、人工股関節術後のリハビリで本当に必要なこと、正しい歩行を取り戻すための具体的な方法、そして二子玉川エリアで専門的なリハビリを受けられる理学療法士による施術について、実際の症例を交えながら詳しく解説していきます。

人工股関節術後に歩き方が分からなくなる理由

手術前の代償動作が体に染み付いている

人工股関節置換術を受ける方の多くは、手術前から長期間にわたって股関節の痛みを抱えていました。痛みをかばうために無意識のうちに体の使い方を変え、傾いた姿勢や不自然な歩き方が癖になっています。

手術によって股関節の痛みは取れても、長年染み付いた体の使い方はすぐには変わりません。入院中のリハビリで「右に傾いて歩いている」と指摘されても、自分では真っ直ぐ歩いているつもりなのです。これは脳が間違った動き方を正しいものとして記憶してしまっているためです。

手術後1ヶ月という早期段階で正しい癖をつけていかないと、何年経ってもこの傾きが残ってしまいます。痛みはないのに歩き方が改善しないという状態が続くと、今度は膝や腰に余計な負担がかかり、新たな痛みの原因となってしまうのです。

股関節周囲の筋力低下と柔軟性の低下

手術前の痛みで股関節周りの筋肉を十分に使えていなかったこと、そして手術そのものの影響で、股関節周囲の筋力は大幅に低下しています。特にお尻の筋肉は、片足立ちや歩行時に体を支える重要な役割を担っていますが、この筋力が弱いと体を真っ直ぐに保つことができません。

また、関節の可動域も制限されています。内側に閉じる動きや付け根の伸びる動きが硬くなっていると、正しい歩き方をしようと思っても体がついてこないのです。柔軟性の低下は筋力低下と相まって、歩行時のバランスを崩す大きな要因となります。

筋力測定を行うと、一般的に必要とされる数値の3分の1以下しかないケースも珍しくありません。体重1kgあたり0.3kg以上の筋力が必要とされているところ、0.08kg程度しかないという状態です。この筋力不足を補うために、無意識のうちに足先で頑張ったり、上半身を傾けたりしてバランスを取ろうとしてしまいます。

片足立ちができないことの影響

歩くという動作は、片足立ちの連続です。右足で立つ、左足で立つ、これを交互に繰り返すことで前に進んでいきます。つまり、片足立ちがしっかりできないと、きれいに歩くことはできないのです。

手術した側の足で片足立ちをすると、体が傾いてしまう、ふらついてしまう、という方がほとんどです。これは股関節に重心を乗せることができていないためです。足の上に股関節、その上に体幹が真っ直ぐ積み重なっていれば自然とバランスが取れるはずなのに、重心が外に逃げてしまっているのです。

片足立ちで傾いてしまうと、歩行時はもっと顕著に傾きます。右足に体重をかけた瞬間に右に傾き、左足に移るときに戻る、この繰り返しで歩いているため、見た目にも不安定で、本人も疲れやすくなります。

保険リハビリと接骨院の限界

整形外科のリハビリは時間が足りない

整形外科クリニックでの保険診療のリハビリは、通常30分の枠で設定されています。しかし実際には、最初の10分は温熱療法で温め、残りの時間で簡単なストレッチや運動を行う程度です。理学療法士が実際に関わるのは20分程度、場合によってはもっと短いこともあります。

この限られた時間では、歩行分析を行い、問題点を見つけ、それに対するアプローチを行い、自主トレーニングを指導するという一連の流れを十分に行うことができません。特に手術後の複雑な状態では、関節の動きを細かくチェックし、筋力を測定し、実際の歩き方を動画で確認しながら修正していくという丁寧な対応が必要です。

また、保険診療では基本的に退院後は「もうリハビリは必要ない」というスタンスです。どんどん動いてくださいと言われるものの、具体的にどう動けばいいのか、この動きは正しいのか、という不安には十分に応えてもらえないのが現状です。

接骨院は手術後リハビリの専門ではない

インターネットで「股関節 リハビリ」と検索すると、接骨院が数多く出てきます。しかし接骨院で働く柔道整復師は、基本的にリハビリの職種ではありません。柔道整復師の専門は、捻挫や打撲、腰痛などの急性のケガに対する処置です。

手術後のリハビリや、病気の後のリハビリといった分野は、病院で働く理学療法士や作業療法士の専門領域です。歩き方や動き方を専門的に学ぶのは理学療法士だけであり、柔道整復師の養成課程ではこれらを深く学ぶことはありません。

独学で勉強している柔道整復師もいますが、手術の内容や手術後の一般的な経過、どの時期にどんな運動が適切かといった知識は、やはり病院での臨床経験がないと十分には身につきません。手術前の痛みに対する施術であればまだしも、手術後の専門的なリハビリとなると、適切な対応が難しいのが実情です。

専門的な動作分析と継続的な指導の必要性

人工股関節術後のリハビリで本当に必要なのは、医学的知識に基づいた動作分析と、それに基づく継続的な指導です。単に痛いところをほぐすだけ、筋トレをするだけでは不十分なのです。

歩行をミリ単位で分析し、どの関節がどう動いているか、どの筋肉が使えていないか、脳からの指令がうまく伝わっているか、こうした多角的な評価が必要です。そして評価に基づいて、関節の動きを改善する手技、筋力を回復させるトレーニング、正しい動き方を脳に学習させる動作練習を組み合わせていきます。

これらは1回や2回で完結するものではありません。筋力がつくまでには2〜3ヶ月、動き方の癖を直すにも2〜3ヶ月かかると言われています。週に1回程度、継続的に専門家のチェックを受けながら、自宅でも正しい自主トレーニングを続けていくことが、本当の意味での回復につながるのです。

理学療法士による専門的なアプローチ

国家資格保有者による医学的評価

理学療法士は国家資格であり、解剖学、生理学、運動学、病理学など医学的な知識を体系的に学んでいます。人工股関節置換術がどのような手術で、どの筋肉や組織に影響があり、術後どのような経過をたどるのか、こうした知識を持った上で評価とアプローチを行います。

PHYSIOTHでは、玉川病院で15年間勤務し、延べ5万人以上の患者様を診てきた理学療法士が施術を担当します。人工股関節の手術を数多く見てきた経験から、手術を担当した医師の名前を聞けば、その先生がどのような手術をするか、術後どのような状態になりやすいかまで把握しています。

初回の評価では、関節の可動域を細かくチェックします。股関節の開く角度、閉じる角度、ひねる角度を測定し、正常値と比較します。筋力測定では専用の機器を使い、お尻の筋肉がどれくらいの力を出せるか、数値化して記録します。こうした客観的なデータを基に、現在の状態を正確に把握するのです。

関節ファシリテーションによる動きの改善

関節が本来の動きを取り戻すことで、筋肉が正しく働けるようになります。PHYSIOTHでは関節ファシリテーションという手技を用いて、関節の動きを改善していきます。

関節ファシリテーションとは、関節の動きを他動的に誘導しながら、その動きに合わせて筋肉を働かせることで、正しい動きのパターンを脳に学習させる技術です。単に関節を動かすだけでなく、その動きの中で筋肉がどう働くべきかを体に教えていくのです。

例えば股関節を内側に閉じる動きが硬くなっている場合、その動きを誘導しながら、同時にお尻の筋肉を使う感覚を掴んでもらいます。繰り返すうちに、脳が「この動きのときはこの筋肉を使うんだ」と学習し、自分でもその動きができるようになっていきます。

動画撮影による歩行分析とフィードバック

自分がどう歩いているかを客観的に見ることは、とても重要です。PHYSIOTHでは、初回に必ず歩行の動画を撮影します。正面から、横から、複数の角度で撮影し、どこに問題があるのかを一緒に確認します。

動画を見ると、自分では真っ直ぐ歩いているつもりでも、実際には右に傾いていることが一目瞭然です。足を出すタイミング、体重のかけ方、上半身の傾き、こうした細かいポイントを映像で確認することで、何を直せばいいのかが明確になります。

施術後にも再度撮影し、ビフォーアフターを比較します。たった1回の施術でも、傾きが減っていたり、歩幅が広がっていたりと、変化を実感できます。この変化を本人が確信することで、「この方向で合っているんだ」というモチベーションにつながります。

撮影した動画はすべてLINEで送られるため、自宅でも何度も見返すことができます。自主トレーニングの動画も撮影するので、家で一人で行うときも正しいフォームを確認しながら取り組めるのです。

実際の症例:T様のケース

手術後1ヶ月で来店された背景

T様は59歳の女性で、幼稚園で働いていました。右股関節の変形性股関節症が進行し、2025年6月に玉川病院で人工股関節置換術を受けました。手術から1ヶ月が経過し、退院後のリハビリをどうするか悩んでいたところ、PHYSIOTHを見つけて来店されました。

玉川病院では佐藤先生が執刀し、入院中はリハビリ室で理学療法士の指導を受けていました。退院時には「どんどん動いてください」と言われたものの、正しい歩き方が分からず、自分で動いていても本当にこれでいいのか不安を感じていたそうです。

退院後は紹介状を書いてもらい、桜新町の整形外科クリニックに通っていました。しかし30分の枠のうち10分は温熱療法、残りの時間で軽く足を動かす程度で、歩行指導や本格的な筋力トレーニングは受けられていませんでした。接骨院も検討したものの、手術後のリハビリの専門ではないと知り、理学療法士による専門的なリハビリを探していたのです。

初回評価で明らかになった問題点

初回の評価では、まず歩行を動画撮影しました。T様は自分では真っ直ぐ歩いているつもりでしたが、映像を見ると右足に体重をかけたときに明らかに右に傾いていました。入院中よりは改善していたものの、まだ傾きが残っている状態でした。

片足立ちのテストでは、左足で立つときは比較的安定していましたが、右足で立つとグラグラして、やはり右に傾いてしまいます。これは右の股関節に重心を乗せることができていないためです。

関節の可動域を測定すると、右股関節の内側に閉じる動きが硬くなっていました。この動きは片足立ちで体を真っ直ぐ保つために必要な動きです。硬さがあることで、そもそも真っ直ぐの姿勢を取りにくくなっていました。

筋力測定では、お尻の横の筋肉の力を専用機器で計測しました。右足は5.8kg、左足は7.2kgという数値でした。体重68kgのT様の場合、一般的には最低でも20kg以上の筋力が必要とされています。つまり、必要な筋力の3分の1以下しかない状態だったのです。

施術内容と動作指導

T様への施術では、まず関節の柔軟性を改善することから始めました。仰向けで股関節を内側に閉じる動きを誘導し、硬くなっている筋肉をストレッチしていきます。関節ファシリテーションの手技を使い、動きの中で筋肉を働かせる感覚も同時に掴んでもらいました。

次に筋力トレーニングです。横向きに寝て、上の足を真上に持ち上げる運動を行いました。骨盤が動かないように手で押さえながら、股関節の動きだけで足を上げます。お尻の横の筋肉を使う感覚を確認しながら、繰り返し練習しました。

うつ伏せでは、膝を曲げた状態で太ももを持ち上げる運動です。これもお尻の筋肉を使うトレーニングで、同時に股関節の付け根を伸ばすストレッチにもなります。T様は「右の方がやりにくい」と実感されていました。

最も重要なのは、正しい体重のかけ方を覚えることです。鏡の前で片足立ちの練習を行いました。右足に体重を乗せるとき、腰を右側に出すイメージで立ちます。T様は「すごく右に行っている感じがする」と言いましたが、実際には鏡で見るとそれでようやく真っ直ぐなのです。

この感覚が非常に大切です。長年の癖で、傾いている状態を脳が「真っ直ぐ」と認識してしまっています。本当の真っ直ぐは「やりすぎ」に感じるくらいなのです。この感覚を繰り返し練習し、体に染み込ませていきます。

施術後の変化と今後の方針

施術後、再度歩行を撮影しました。最初の動画と比べると、明らかに傾きが減っていました。T様ご本人も「右足に体重が乗る感じが増えた」と実感されていました。

ただし、1回の施術ですべてが解決するわけではありません。筋力をつけるには2〜3ヶ月、歩き方の癖を完全に直すにも2〜3ヶ月かかります。T様には週1回のペースで通っていただき、12回のコースで継続的にサポートしていくことになりました。

自宅でも行える運動は、すべて動画撮影してLINEで送りました。横向きで足を上げる運動、うつ伏せで太ももを持ち上げる運動、ゴムバンドを使った開脚運動など、6種類の運動を毎日少しずつ続けてもらいます。

T様は「迷いすぎて、誰か一人にお願いしないと思った」と話されていました。接骨院がたくさん出てくる中で、本当に専門的なリハビリを受けられる場所を探し続け、ようやくPHYSIOTHにたどり着いたのです。手術後早期の大切な時期に、正しい方向で体を作り直していけることに、安心と希望を感じていただけたようでした。

自宅でできるセルフケアと注意点

お尻の筋肉を鍛える運動

人工股関節術後のリハビリで最も重要なのは、お尻の筋肉を鍛えることです。お尻の筋肉は股関節を支え、歩行時に体を安定させる役割を担っています。この筋肉が弱いと、体が傾いたり、膝や腰に負担がかかったりします。

横向きに寝て、上の足を真上に持ち上げる運動が基本です。このとき、骨盤が一緒に動いてしまわないように注意します。下の手で骨盤の骨を押さえ、股関節の動きだけで足を上げるようにします。お尻の横に力が入る感覚があれば正解です。

もう一つは、うつ伏せで膝を曲げた状態で太ももを持ち上げる運動です。お腹が浮かないように注意しながら、お尻の力で太ももを持ち上げます。これもお尻の筋肉を使う感覚を確認しながら行います。

どちらの運動も、回数よりも質が大切です。10回を3セット程度、毎日続けることで、少しずつ筋力がついていきます。動画を撮影してもらっておけば、自宅でも正しいフォームを確認しながら取り組めます。

股関節の柔軟性を高めるストレッチ

股関節の柔軟性も同様に重要です。特に内側に閉じる動きと、付け根が伸びる動きが硬くなりやすいため、これらを重点的にストレッチします。

仰向けに寝て、タオルを足の裏に引っ掛け、膝を伸ばしたまま足を持ち上げます。太ももの裏やふくらはぎが伸びる感じがあればOKです。そのまま足を内側や外側に動かすと、伸びる場所が少しずつ変わります。

股関節をひねるストレッチも効果的です。仰向けで両膝を立て、そのまま左右に倒します。腰から順番にねじれていくイメージで、ゆっくりと動かします。肩は床につけたまま、股関節の動きでひねるようにします。

ストレッチは痛みが出ない範囲で、気持ちいいと感じる程度の強さで行います。無理に伸ばそうとすると逆効果です。1回20〜30秒キープし、これを2〜3回繰り返します。お風呂上がりなど、体が温まっているときに行うとより効果的です。

日常生活で気をつけるポイント

日常生活の中でも、歩き方や姿勢に意識を向けることが大切です。歩くときは、右足に体重を乗せる瞬間に、腰を右に出すイメージを持ちます。最初は大げさなくらいでちょうどいいのです。

階段の上り下りでは、「痛くない方の足から登り、痛い方の足から降りる」が基本ですが、手術後しばらくすると両方とも痛くなくなり、どちらから行けばいいか分からなくなります。基本的には、筋力の強い方の足から登り、弱い方の足から降りるようにします。

長時間座るときは、なるべく深く腰掛け、背もたれに背中をつけます。浅く座ると骨盤が後ろに倒れ、腰に負担がかかります。また、床に直接座るのは避け、椅子やソファを使うようにします。

立ち仕事や歩く時間が長いときは、適度に休憩を取ります。疲れてくると無意識に悪い癖が出やすくなるためです。1時間に1回は座って休む、ストレッチをするなど、体をリセットする時間を作りましょう。

膝や腰への影響を防ぐために

股関節の問題が膝痛を引き起こすメカニズム

股関節の動きが悪いと、その影響は膝に及びます。T様も左膝に痛みを抱えていましたが、これは股関節をかばって歩いていたことが原因の一つと考えられます。

歩くときに右に傾くと、体重は右側に偏ります。するとバランスを取るために、左足で強く踏ん張ろうとします。この繰り返しで左膝に過剰な負担がかかり、痛みが出てくるのです。

また、股関節がうまく使えないと、膝でひねる動きをしてしまいます。本来、膝は曲げ伸ばしだけの関節で、ひねる動きはほとんどありません。しかし股関節のひねりが硬いと、その分を膝で補おうとして、無理にひねる力がかかります。これが膝の内側や外側の痛みにつながります。

股関節の動きを改善し、お尻の筋肉で体をしっかり支えられるようになれば、膝への負担は自然と減っていきます。実際、T様も施術を重ねるうちに、左膝の痛みが軽減していくことが期待できます。

腰痛との関連性

腰痛も股関節の問題と密接に関係しています。T様は手術前から座骨神経痛で左足に痺れがありました。これも股関節の動きが悪いことで、腰に過剰な負担がかかっていた可能性があります。

歩くときに股関節でうまくひねれないと、その分を腰でひねろうとします。腰椎は本来それほど大きく回旋する構造ではないため、無理にひねり続けると椎間板や周囲の筋肉に負担がかかります。

また、片足立ちで体が傾くと、バランスを取るために腰で頑張ることになります。腰の筋肉が常に緊張した状態になり、これが慢性的な腰痛の原因となります。

股関節の柔軟性を高め、正しい歩き方を身につけることで、腰への負担も減らせます。体全体のバランスが整えば、一箇所に集中していた負担が分散され、痛みが出にくい体になっていくのです。

全身のバランスを整える重要性

人間の体は全てつながっています。股関節だけ、膝だけ、腰だけと部分的に見るのではなく、全身のバランスとして捉えることが大切です。

例えば、股関節が硬いと骨盤の動きも悪くなります。骨盤の動きが悪いと背骨の動きも制限されます。背骨が硬いと肩や首にも影響が出ます。このように、一箇所の問題が連鎖的に全身に広がっていくのです。

逆に言えば、股関節の動きを改善することで、骨盤、背骨、そして全身の動きが良くなっていきます。PHYSIOTHでは股関節だけでなく、体幹の柔軟性を高める運動も取り入れています。横向きに寝て上半身をひねる運動などで、背骨や肋骨の動きを改善していきます。

全身のバランスが整うことで、歩き方がきれいになり、疲れにくくなり、痛みが出にくい体になります。これが本当の意味でのリハビリのゴールなのです。

よくある質問

手術後どのくらいからリハビリを始めるべきですか?

退院直後から始めることをお勧めします。入院中のリハビリで基本的な動きは指導されていますが、退院後の生活の中でどう動けばいいか、正しい歩き方をどう身につけるかは、専門的な指導が必要です。

手術後1ヶ月という早期段階で正しい癖をつけていかないと、間違った動き方が固定化されてしまいます。T様のように手術後1ヶ月で来店される方もいれば、数ヶ月経ってから「やっぱりちゃんとリハビリしたい」と来られる方もいます。早ければ早いほど、修正はしやすくなります。

保険は使えますか?

PHYSIOTHは保険診療ではなく、自費診療となります。60分コースで都度払いの場合は13,200円、回数券をご利用いただくとよりお得になります。

保険診療では時間や内容に制限があり、十分なリハビリを提供することが難しいため、自費診療という形を取っています。その分、一人ひとりにしっかり時間をかけ、動画撮影や筋力測定など、保険診療ではできない詳細な評価とアプローチを行うことができます。

どのくらいの頻度で通えばいいですか?

週1回のペースをお勧めしています。筋力をつけるには継続的なトレーニングが必要ですが、毎日施術を受ける必要はありません。週1回の施術で方向性を確認し、残りの6日間は自宅で自主トレーニングを行うというサイクルが理想的です。

回数券は4回、8回、12回とありますが、多くの方は12回コースを選ばれます。週1回で3ヶ月、これが筋力をつけ、動き方の癖を直すのに必要な期間の目安です。もちろん、途中で状態が良くなれば2週に1回に減らすなど、柔軟に調整できます。

痛みがあるときは運動を休んだほうがいいですか?

痛みの種類によります。鋭い痛み、何もしていなくても痛い、力が抜けてしまうような痛みがあるときは、無理をせず休んでください。これは何か問題が起きている可能性があります。

一方、筋肉痛のような痛み、運動後に出る疲労感のような痛みは、むしろ良い兆候です。今まで使っていなかった筋肉を使い始めた証拠であり、これは続けていくことで徐々に軽減していきます。特にお尻の筋肉に筋肉痛が出るのは、お尻をうまく使えている証拠です。

自主トレーニングは毎日やらないとダメですか?

理想は毎日ですが、できない日があっても大丈夫です。大切なのは継続することです。1日に1時間やるよりも、10分でもいいので毎日続ける方が効果的です。

動画を送っているので、スキマ時間に1〜2種目だけでも行うようにしてください。朝起きたときに1種目、夜寝る前に1種目など、生活の中に組み込むと続けやすくなります。完璧を目指すよりも、できる範囲で続けることを優先しましょう。

歩き方はどのくらいで改善しますか?

個人差はありますが、2〜3ヶ月が目安です。1回の施術でも変化は実感できますが、それを定着させるには繰り返しの練習が必要です。

脳が新しい動き方を学習するには時間がかかります。何十年も続けてきた癖を直すのですから、焦らず根気よく取り組むことが大切です。毎回動画を撮影して比較していくと、少しずつ変化していることが分かり、モチベーションにもつながります。

他の整体や接骨院と何が違うのですか?

最も大きな違いは、理学療法士という国家資格を持ち、病院での臨床経験が豊富なスタッフが担当することです。人工股関節の手術を数多く見てきた経験から、手術の内容を理解した上で、医学的根拠に基づいた評価とアプローチを行います。

また、60分という十分な時間をかけ、動画撮影、筋力測定、詳細な動作分析を行います。すべての運動を動画で記録してお渡しするので、自宅でも正確に復習できます。こうした継続的なサポート体制が、他の施設との大きな違いです。

まとめ:正しい歩行を取り戻すために

人工股関節置換術を受けた後、多くの方が「歩き方が分からない」という悩みを抱えています。手術は成功しても、長年の癖や筋力低下、柔軟性の低下により、正しい歩き方を取り戻すのは簡単ではありません。

保険診療のリハビリでは時間が足りず、接骨院は手術後リハビリの専門ではない。そんな中で、専門的な知識と経験を持った理学療法士による継続的なリハビリが、本当に必要とされています。

PHYSIOTHでは、玉川病院で15年間、延べ5万人以上を診てきた理学療法士が、一人ひとりの状態に合わせた評価とアプローチを行います。動画撮影による歩行分析、筋力測定による客観的評価、関節ファシリテーションによる動きの改善、そして継続的な動作指導。これらを組み合わせることで、正しい歩き方を取り戻していきます。

手術後1ヶ月という早期段階で正しい癖をつけることが、将来の膝痛や腰痛を防ぐことにもつながります。T様のように、不安を抱えながらも専門的なリハビリを探し続けた方が、ようやく安心できる場所にたどり着く。そんなお手伝いができることが、私たちの喜びです。

歩き方に不安がある方、退院後のリハビリをどうすればいいか悩んでいる方、ぜひ一度ご相談ください。初回は60分3,000円の体験コースをご用意しています。動画で自分の歩き方を確認し、何が問題で、どう改善していけばいいのかを知るだけでも、大きな一歩になるはずです。

ご予約・お問い合わせ

PHYSIOTHは、東京都世田谷区玉川4−3−15 サントピア二子玉川第2 101にあります。二子玉川駅から徒歩圏内、川崎市高津区からも橋を渡ってすぐの立地です。

ご予約やご相談は、お気軽にお問い合わせください。あなたの「正しく歩きたい」という思いに、専門的な知識と経験でお応えします。一緒に、痛みのない快適な生活を取り戻していきましょう。

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